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2007年1月

寿司屋

11月30日、びっくり寿司横浜見花山店のランチメニュー北海丼、

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ウニ・イクラとカニの身がごはんにまぶしてある、

これにお椀(海老の味噌汁)が付いて千円・・・、

器の直径は20㎝くらいで、全体的な量が多くボリウム感はあるが、

ウニとイクラがもっとごはんを隠すくらいに乗せてほしかった

(器が小さくごはんは少なくてもいいから・・・個人的な感想)。

ネタは新鮮でまずまずだが「おまかせ重」1600円のときよりグレードが落ちた。

おまかせ重は マグロ・ハマチ・ホタテ・ウニ・海老・イクラなど、

でっかい切り身がごろごろ乗って、ラーメンどんぶりくらいのお椀に蟹の味噌汁・・、本当にメッチャびっくりする内容だったのに・・・

残念だね。

マグロなど原価が高くなっているからだろうけど、

がんばって又「おまかせ重」を復活してもらいたいね。

これじゃあ「びっくり」しないからまた行きたいと思わない。

レディースセット1250円、にぎり寿司がメインで 味噌汁・煮物・酢の物・果物・デザートにアイスクリーム、コーヒーなどが出てくる・・・、

これは女性にはまあまあ合格か。

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(見苦しく食い散らかした写真・食べる前に撮ればよかった)

寿司屋は高い、お金持ちでないと行かれない、というイメージがある。

それを払拭するために考案されたのが回転寿司だ、

寿司屋と回転寿司の違いは

客がお勘定を計算できるのが回転寿司、

値段が分からないで食っているのが本格寿司。

寿司屋で不思議に思うことは、 

勘定払うときになると 伝票を付けてないのにすぐに板さんが計算できる、しかも何組ものお客相手に注文を握っているのに・・・!

昔、まな板の隅にご飯粒をひと粒ずつ置いてチェックしているということを聞いたことがあるが ホンマかいな・・・と思うのである。

ところが寿司屋へ行く客はプライドが高い、

お勘定を心配しているくせに 明細を追求するような野暮はしない、

阿吽の呼吸・・・というか、客と板前の信頼関係?(オレは信頼してないけど)のような日本人特有の伝統的感覚によって成り立っているのだ。

個人的見解であるが 客の側から言わせれば 贅沢して見栄を張るには高い金がかかるという覚悟と諦めが必要で、その「諦め」を満足感に変えるのが寿司屋の腕なのであろう。

回転寿司は オラはあまり行ったことはない素人である、

パックを茶碗に入れて目の前の蛇口みたいなところからお湯を入れてお茶を飲む、

ということも初めは知らなかった。

ネタが美味いと感動したこともないし、プリンまで回ってくるのにはマイッタ。あれは寿司というよりも お子様向けのファーストフードだね。

昼食代わりに吉野家やマックへ行くのと一緒だね。

気軽さでゆく・・・方針が明確だから それはそれで大衆に人気があるのだと思う。

びっくり寿司は回転寿司ではないが、メニューがあって食うものの値段が分かるから 本格寿司でありながら客層を広げようとしている趣旨は理解できるが、

値段で勝負するか、内容でいくのか・・・、

営業方針を明確にしたほうがいい。

特色が中途半端になっては 顧客拡張策も逆効果になることもある。

現役の頃、浜松町大門に馴染みの寿司屋があった。

仲間五人で共有の通帳を作り 毎月五千円ずつ積み立てをして

十万円貯まると憧れの大トロを食いに行く、

五人で十万だから一人二万円の予算である。

品川の活魚料理の店では 活造りや 時期になるとフグやスッポン鍋を食いながら 

夫々が一端の食通になった気分を堪能していた。

接待などの公費で行くよりも 個人的消費者であることに意義があったのである。

それが次第に欲が出て ただ積み立てるのではつまらない、毎月当番を決めて、二万五千円(5000円×5人)を競馬で一本勝負することになった。

ところが現実は甘くない、地道に貯めていれば年に三回は行かれるのに、

11連敗した時は 的中すれば来ることを知っている寿司屋の大将から 

年賀状で “がんばってください・・”と、発破をかけられる始末になる。

結局 十年間もそれを続けて、たまには的中したから

平均すれば年に三回行けたかどうか?・・・ 微妙だが、

馬券勝負のプレッシャーを楽しめて、大トロを肴に味わう勝利の美酒はまた格別であった。

五人も寄れば文殊の知恵?・・・(猿知恵だったかも)

小遣いの限られた真面目なサラリーマンが ギャンブルもグルメも楽しむには なかなかのアイデアであった。

接待や国民の血税で高級料亭の味を知り尽くす偉い人たちよりもずっと立派なことだ。  積み立てまでして 自腹で食いに行こうとするオレたちの方が真のグルメかもしれない。

オラはグルメといえるほど何でも食べているわけではないが、

結論は、高い料金さえ出せば世の中には美味しいものがなんぼでもあるということだ。

「美味かった・・・」と思っても、「高い」という記憶が残るときは

また行きたいという感想につながらない。

エコノミーなお値段で思い出に残るような美味しいものを食べたときに

「また行きたい」という言葉になる。

グルメとは そういう気持ちになることだ。

作る側も お客にグルメな思い出作りをしてやることが大切なのでしょう。

      

       

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猫のはなし

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ネットで見つけたかわいい子猫の写真、名前はハナちゃんです。

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ついでにパンダの兄弟、

人も動物も・・・赤ちゃんはかわいい、汚れがないからでしょうね。

       

今年は亥年・・・猪の年です。

ところで 猫はどうして十二支の中にいないのか知ってますか。

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

ネズミも犬も牛も馬も・・人間に身近な動物なのに、

猫が十二支のメンバーにいてもおかしくないのに・・・

と思ったことありませんか。

むかしむかし・・・ある年の暮れに

お釈迦様が動物たちに「十二支メンバー募集」の連絡をしました。

「元旦の朝、わしのところへ挨拶にきなさい、一番早くきたものから十二番目のものまでは、それぞれ一年間 動物の大将にしてあげよう、この順番は未来永遠に続けることにする・・・」

動物たちはみな張り切って 早く行けるように準備をしていました。

ところが のんびり屋さんの猫はいつも昼寝をしてばかり、

お釈迦様がいつ来いと言ったか忘れてしまったので ネズミに訊ねたのです。

ねずみは少しでもライバルが減ったほうが有利だと思い

「二日だよ・・・」と嘘を教えました。 

猫はそれを聞いて安心してまた寝てしまいました。

大晦日になり、

牛は「おらは足がのろいから一足早く出かけるべぇ・・・」

と夜のうちに出発しました。 

それを見たネズミは牛の背中へ飛び乗って、

お釈迦様の家の門前でさっさと飛び降り、元旦の朝一番で到着しました。  

ネズミは利口で要領がよかったのです。 

牛は二番でしたが 彼としては上出来な着順なので満足していました。

そして、トラ・ウサギ・龍・へび・馬・・・と次々に到着したのです。

猫が次の日に行ったときには 十二支のメンバーは決まったあとで 

お釈迦様と一緒にみな宴会の真最中、

「今頃ノコノコとお前は何しに来たか・・・顔を洗って出直してこい」

とお釈迦様に叱られてしまいました。

以来、猫は顔を洗うようになり、騙したネズミを恨み 追いかけているのです。

余談になるが 辰(龍・ドラゴン)は架空の動物なのに なぜここにいるのか?

龍はこのころは架空ではなかったのです、しかし龍は数が少ない絶滅危惧種だったので、お釈迦様はなんとか龍を保護してやろうと 雲の上に住む龍に連絡をとり、

初めから十二支に加えるつもりでおったそうな・・・?

ここまでは 子供のころに聞いた東北地方?の民話です。 

そして更にこの話には まだ知る人ぞ知る成人向けの続きがあります。

(つづき)

お釈迦様は 家で動物たちと大宴会をしているうちにかなり酔いがまわってきました。

「みんな集まって丁度いい機会だからお前たちに恋の季節を決めてあげよう・・、今回のように競争させるのも面倒だから わしが言う通りにしなさい・・・」

そういって お釈迦様の家で弟子として住み込みで働いていた人間にメモをとらせながら 猫は春、蛙は夏、トンボも夏、鮭は秋・・・・とか言いながら全ての動物の♂と♀が交わる次期(発情期)を決めてゆきました。

そのため猫の盛りは春ということになり、 鮭が川を上るのは秋になりました。

そして最後に弟子の人間の番になりました。

「お前は まだ修行中だからお正月の間だけにしなさい」

それを聞いた人間は

「そりゃあんまりだ、おらいやじゃ、おら今までお釈迦様のいうことを何でも聞いて一生懸命やってきただに、他に楽しみないだに、やじゃ、絶対に納得できねぇ」

といってメモ帳を放り投げ ダダをこねて泣き出しました。

お釈迦様は酔っていたこともあり それを聞いて頭にきました。

「やかましいわい!わしのいうことが聞けぬなら破門じゃ、お前のことはもう知らん、勝手にしろ・・・」と、怒鳴ってしまいました。

以来人間は 春でも夏でも一年中好き勝手に営みをもつようになったのです。

お釈迦様は後になって、人間をこの世にのさばらせてしまったのは わしのただひとつの失敗であった、と嘆いていたそうな・・・

これは 不良おやじが川崎の某スナックのホステスに説教したときのお話で、かなりいい加減だから信用しないように。

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ハタハタ・あぶらげ

◆12月22日、

ハタハタを鍋に入れてみました。

漢字で書くと魚偏に神。

ハタハタを家で食うのは初めての挑戦、

醤油味ベースに 昆布と鰹の和風だしに、

砂糖・酒・ミリンを少量、柚子の皮をちょっとふりかけて、 

白菜、ネギ、ほうれん草、白滝、豆腐、椎茸など入れて、ハタハタの白身と ゼラチン質のぬるぬると たまごのプチプチ感は珍味である。

しょっつる鍋とまではいかないが(塩魚汁がないので)意外と旨くできた。

骨も柔らかいので気にならない。

これに鱈の身や白子を入れてもいいかな、 

白菜は水が出るから味が薄くなるかも・・・? 春菊のほうが良かった。

まだ研究の余地はある。

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◆ 栃尾の脂揚げ

五反田に酒田屋という刺身の美味い居酒屋がある、

魚が新鮮でお値段もお手ごろだから 小さい店だがいつも満席。

刺身は別格として、ここで一番感動したのは「栃尾のあぶらげ」、

草履くらいのでっかい肉厚の脂揚げを 味噌やネギを詰めて一緒に焼くだけで

サクサクとしてなんともいえない風味がある。

シンプルなのに 今でも記憶に残る味である。

あとで聞いたら「栃尾の脂揚げ」は新潟の名物で、 

ニシンと煮付けたり、炊き込みごはんにもなるし、

バリエーションは沢山あるらしい。

酒田屋は また行ってみたい店のひとつです。

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脂揚げの原料は大豆、

芋も豆も日本人には縁の深い「植物性蛋白質」である。

大豆は豆腐・納豆・脂揚げ・湯葉・餡子・黄な粉・・・

美味しく食べようと色々な形に変えられるのは 日本の伝統的技術だ。

魚だって 蒲鉾・ちくわ・はんぺん・ソーセージにまで変身させたり、

生で食べられるのも日本だけだし・・・

基本的に「美味しいもの」とは「たんぱく質」のことである。

たんぱく質を摂取しなければ生命が維持できないのだ、

医学的なことは知らんが 多分そうだと思う。

「たんぱく質」が食いたい・・・それが人間も含めて動物の本能だと思う。

狩猟民族の欧米人は そのたんぱく質を単純に「動物の肉」を主体に摂ってきた。動物性蛋白質は美味しいからだ、

 

農耕民族の日本人が肉を食す歴史はまだ浅い、

でも比べてみれば やっぱり動物性蛋白質のほうが美味いし、

パワーに変わるという意識がある。

すき焼きのときには ネギや豆腐よりも肉を先に食いたいのが人情だ。

      

肉を食うのは日本人には感動なのだ、

欧米人には分からない格別な喜びがある。

肉のなかった日本では たんぱく質という美味を 穀物や芋・豆・木の実・・・そして魚介類から摂ってきた歴史があるから。

要するに日本人は植物性蛋白を美味しく食べ、

スタミナに変える術がある。

昔、吉原の遊郭では 

元気をつけるため枕元にタマゴが置いてあったという、

タマゴは日本人にとって最高の動物性蛋白源でありスタミナの元であった。

卵を「玉子」と書くのも大切なものだという特別な思いがあるからだ。

しかし 更に効果の高いスタミナ源が山芋のような植物の中にもあることを知っていた。

「玉子たまたま・・・山芋やたら・・・」といわれたそうである。

どういう意味か知らないけど・・・私は若いから・・・?

「美味」を定義するなら、肉でも野菜でも

「本場の旬のもの」が一番美味しくて 健康にも良い影響をもたらすのである。

日本は 美味いもののメニューが世界一沢山ある国だ。

日本人に生まれて ホントに良かったね・・・・

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長芋・里芋

  信州の長芋

12月23日、長野の信天翁さんから長芋(山芋)が送られてきました。

生を細切りにして 山葵醤油かけて、玉子もかけて・・・、

シャキシャキ感が好き・・・、酒の肴にもなる。

まぐろの山掛け・天麩羅・味噌汁にして、もちろんとろろ汁でも・・・

いろいろ食べました。

量が多いので あちこち配ってもまだ食いきれない。

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子供の頃、オレがすり鉢を押さえて、母ちゃんが長芋をすってとろろ汁を作る、

だし汁に混ぜて そのまますり鉢ごとチャブ台の上にド~ンと置く、

麦めしの上にとろろ汁をかけて・・・、おかずは他に何もない。

子供たちは茶碗を口につけたまま むさぼるように掻きこむ、

顔中にとろろがくっついて、 ヒリヒリしてくる。

とろろごはんは 遠い昔の母ちゃんの味だ・・・。 

信天翁さんありがとう、ご馳走様でした。

                 

  富山の里芋

同じく頂き物「富山の里芋」、

でかいのは直径10㎝くらいもある。

芋の煮転がしというのは「里芋」のことで 煮物がメインであるが 

皮つきのまま蒸して塩か辛子酢味噌で食べる。

里芋だけの風味を味わうには これが一番。

皮は指で押すだけで ズルッ・・・という感じで簡単に剥ける。

ねっとり・まったり・・・として これがまた美味。

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徒然に

そろそろネタ切れか?

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去年三月にブログを始めて 訳も分からずパソコンをいじっているうちに

もう記事数が 本件で77個になってしまいました。

それもブログのセオリーに背いた長編ばかり・・・

あれやこれやとテーマを思いつきながら、

徒然に、唯ひたすらヒマにまかせて文章を打ち込む、

自由な時間があると こんなこともあんなことも出来る・・

ということが分かった。

ところが、時間のないことがストレスだったはずなのに、

最近は 時間が有り余ることがストレスになったりして、

時間に追われているほうが心地よいと思ったりして・・? 

人間は贅沢ですね。

金まで自由なら やりたいことはまだなんぼでもあるけどね・・・、

時間を手に入れただけでも ありがたいことだと思わなければいけない。

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子供のころ児童文学全集にアラビアンナイト「千夜一夜物語」ていうのがあった。

アラビアの王様に嫁いだ娘が 王様が寝る前に「お話」を聞かせる、

そのお話が千日も続いた・・・という物語だった(よく憶えてないが)、

「寝物語」というのは このことをいうのかな?

オラのブログはアラビアンナイトみたいに 千日続くだろうか・・・?

二~三行で更新すれば千日続くかもしれないが 

それでは自分が納得しない、

オラの読者は自分だから・・・と言ったら、

それではいけないとブログの先生に叱られる、

管理者専用の「アクセス解析」ページをみると

一日平均22人の訪問者がいる・・・、

不思議だね、何でそんなこと分かるの?

読者がいるのは 有難く嬉しいことだ。

見てくれる人が すぐに店先から去っていかないように

読みやすく面白い内容にしようと 工夫することが大切だ。

視聴率が上がったところで 一銭にもならないけど、

共感してくれて、元気になってくれる人がいればオラも嬉しいから。

ブログをやってみて良かったことは 

ストレスがないことのストレス? の解消になるし、

一人よがりかもしれないが

言いたいことが言えるのも気分がすっきりする、

おかげで風邪を引かなくなった・・・(バカだからかもしれないが)、

パソコンも少しは上達したかな?

でもまだ分からないことがいっぱいだ。

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これから寒さの本番だから 優雅にお散歩というのも辛いし、

カメラのシャッターチャンスも少なくなる、

プールはカメラ禁止だし・・・・・、

(カメラ持ってプール行ったら ヤバイこと考えるオヤジになるからな)

プールといえば 年末に25m29秒の自己ベストが出た、

ついに30秒の壁を破った・・・

チョー遅いけど、シニアとしてはまずまずか?

(イアン・ソープみたいに100mを49秒台で泳ぐ人もいるが、

パンツの中にスクリューでも付けてんじゃねえのか?)

次の目標は25m25秒の壁だ、せめて1秒に1メートルは行きたい。

そろそろネタ切れになりそう・・・、

そのネタを捻りだそうとするから ストレス解消になるのじゃ・・・

と思いながら 今年もがんばることにしましょう。

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