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2008年8月

時が流れて・夏の終りに

 8月29日、夜、 大雨が降って雷鳴が轟く。 明け方もドシャ降りの雨、

「ドシャ降り」とは雨が激しく降るという意味だが、本当に土砂が降ったら大変だ。激しい雨の表現に「バケツをひっくり返した・・・云々」というのもあるが、水の入っ たバケツが そのまま降ってきたら 大騒動になる、これは漫画的ギャグ。

昨夜の雷雨はもっとスゴイ、雷神・水神が大暴れだ。

天地が振動するほどのカミナリさんが鳴った。 

昭和の子供は カミナリが鳴るとおへそを隠したね、

異常気象が続いているが 今年は季節に従って天候もまあまあ常識的。

7月・8月、夏は猛烈に暑い、去年と変わらないのは 夏の暑さだけか。

今年の夏は雷雨が多い・・・、カミナリが鳴ると梅雨明けというが、季節の変わり目にカミナリが鳴る?

昨夜のカミナリは超特大猛烈、夏の稲妻 You're Rollin'thunder  だ!

そろそろ夏の終りを告げているのだろうか。 こんなクソ暑い夏は 早く終わってもらいたいよ。 記録的な豪雨が降っても 涼しくならない! 雷雨の音よりも 暑くて眠れないよ。

若い頃は 夏が終るのは寂しいものだった、秋を迎えると ラブソングのような夏の思い出が遠くへ去っていくようで 何となくメランコリーだったのに 夏の終りがこんなにハッピーなのは 初めてだ。

今年の冬は二度も雪が積もった、梅雨時には ちゃんと雨も降った。 季節に合わせて天候もちゃんとしている、順調に変わっている。

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夏が終る・・・やっと終る。 季節はまずまずちゃんと巡っているのに 自分的にはちゃんとしてない大波乱、 大病に倒れてから 時の流れを待ちわびていた。  時間が早く過ぎてほしい、早く明日が来てほしい・・・毎日そればかりだった。  

そして 時が流れた、 大暑、立秋、処暑、白露・・・ 

今は もう秋・・・・嬉しいね~、 ついに夏が終る、待ちに待った秋が来る。 

 ♪カミナリさんはバカなやつだよ おへそを狙う、私なら 三寸下狙う・・・  ソーダソーダ まったくだーよ・・・とんとんトンガラシは辛いね~♪

バカダネー! 酔っ払ってないよ・・・オラはこれで普通だ

肉体の回復と同時に 秋からは 心は少年、ハチャメチャギャグも順調?・・・・オレはえらい!スゴイ!あんなエライめにばかり会って、まだ一回も死んだことがない。  エラそうに今日もちゃんと生きている。 だからエライ! やぶれかぶれだけど、

気持ちいぃー!腸きもちいぃー!                                   これでやっと快復、 身も心も ラッキーandハッピーだ。            みんなアリガトー!

 

最新のお笑いネタ(バカボンパパ目線)

 腸きもちいいー! は、テレビでやっていた。 超を腸に変えるだけでギャグになる。

 今朝スーパーで買い物、鮮魚売り場で 空のトレーが三個並んでる。

中に何も入ってない! 価格表示だけしてある。トレーの価格か? 「本日のお買い得・広告の品・・・」まで書いてある、広告出しても売りたいトレーか?

 何これ?・・・買う人いないね。

③ レジで 若いレジ係りが みかんを持って「これって、何ですか?・・・」隣のレジの先輩に聞いている。  「みかん・・・」、お客さんまで「みかーん・・・!」 バナナには見えない、誰が見たってみかん。  周囲の人たちが皆真面目に答えていた、ウケていたのはオレだけだ、あいつ・アホか?・・・ま・いい、聞くは一時の恥だ。

些細なことで反応して ひとりで「笑い」のツボにハマるのもオラのキャラだ。・・・ならいいけど、ギャグに反応が鋭いのも まだ「病気?」の最中かも。

質問が素朴で単純すぎるのもお笑いになる。 トレーだけ陳列する店も いい度胸してる。買う人はもっとスゴイ。   日常にも 観点を変えるだけで(発想の転換) 笑いのネタはいくらでもある。

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 アメリカ南部ニュー・オリンズにでっかいハリケーンが上陸しそうのニュース、ユキちゃんから避難しているとの知らせ・・・カトリーナより強烈グスタフ、ユキちゃんファミリーの無事を祈ります。  子供の頃は日本の台風にもジェーン台風、キャサリン台風・・とか、アメリカ女性の名前がついていた。  これは戦後のアメリカ文化の影響だね。 現代は台風何号と番号で呼ばれるようになった。  事務的でなんか夢?がないね。 台風も生まれてから消滅するまで 命あるものならば 日本的に五右衛門、桃太郎、義経・・・・など、記憶に残るような命名をしてやりたい。    

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徒然に2008 泣き虫の夏(3)

◆真夏の日記

七月の記事「星に願いを」が あまりにもハチャメチャだった。 内容も、文字の並びも・・・オイオイ・大丈夫か?笑いと狂気は紙一重?  これ以上皆に心配かけられない・・・!

 記事を削除して作り直し リメイク版だから一部重複もある。

 

 7月4日 開通したばかりの地下鉄に乗って東京へ行った。 現役時代の仲間と居酒屋で 楽しく飲んで食ってバカ笑い。

みんなオラの身体を気遣って 一本以上飲ませてくれない。 帰りは 数人で最寄り駅まで送ってくれた。 みんな優しい、優しすぎるよ、やさしくされると涙もろいから 最近は大きいサングラスが手放せない。

別れてから家までの夜道にサングラスかける、

バカだねー、オラ渡哲也ではない、夜道に黒メガネは似合わない、何も見えない、 これでは 右も左も世の中 真っ暗闇じゃございませんか・・・ 

 7月7日 近所のカリン公園で 七夕まつり

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子供たちが短冊に願い事を書いて

笹の葉サラサラ 軒場に揺れる お星さまキラキラ 金銀砂子

子供のころは 七夕といえば この歌だった。

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星に願いを

When you wish upon s star

Make no difference who you are

Anything your heart desires  Will come to you

一心に星に願いを賭けるなら 叶わぬ願いなど ない。

カーマイケル スターダスト・・・とか、昭和には星空に因んだ美しい曲があった。

夜空がきれいだったからです。

七夕は奈良時代から続く日本の伝統行事です、 年に一度 織姫と彦星が天の川をはさんでデートする。

五色の短冊に「願い事」を書くのは 紫式部・清少納言あたりのアイディアか。昔の人は星空に ロマンチックな夢を見ていた。 流れ星が消えない間に三度願い事を言うと 叶う・・・、子供のころ流れ星を見つけて ほしい物を言おうとしたが何が欲しいのか忘れた・・?!  間抜けなスタイルは今でも変わっていない。 

星空を見上げて夢を描く、恋人たちが永遠の愛を誓う・・・とか、

夏の夜には満天の星空が似合っている。

◆7月9日、いつものお散歩コースを歩く、中・高校生の体育系部活か、若いグループが数人ランニングでオレを抜いていった。  前方50mくらいのところで 一人が立ち止まった、急に方向転換してこちらへ引き返してくる、さっきより速い・・・。

猛スピードですれ違った。 高校一年生くらいの女の子だ、 顔を上げ髪を振り乱しながら ワーン・ワーンと泣いている。 何かトラブルがあった様子でもない、自分ひとりで 急に引き返して来た。 泣きながらのほうがスピードが速い、あっという間に 走り去った。

何だ? どーしたの?・・・ま・いいか、他人の子だ。 あんなに速いの追いかけたら こっちが死んでしまう。

あれでいいのだ、あれが青春だ、オレの青春にもあんな場面があった。

あの子は内に秘めた特別な想いを涙に変えて なりふり構わずぶちまけている。 

揺れる想い体中感じて・・・亡くなった坂井泉水さんを思い出した。

「後悔」という文字を使いたくないが、仮に我が人生に後悔があったとすれば  オレは若い頃 あの子のように泣けばよかった、涙を撒き散らして大泣きすれば良かった。

涙を隠すために サングラスを手放せないような不器用な大人になってはいけないよ。

ZARDはいいね、坂井さんのCDを聴くたびに 涙が出てしょうがない、故人であるから特別心に響く。 詩がいい、曲がいい、歌も演奏も、リズム感も、パンチも一流だ。  誰にでも涙が出る思い出の曲があるが、オラは百恵ちゃん・宏美ちゃんのほかに 坂井さんにも泣かされるようになった。 爺がロックに反応するのも場違いだけど、一度彼女のライブを見ておきたかったね。

お盆には世田谷のお寺へ行く、坂井さんにも合掌したい。

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時が流れて・泣き虫の夏(2)

◆この頃の日記

バルセロナオリンピックの金メダル、岩崎恭子ちゃん(当時14歳)、レース後のことば「今まで生きてきた中で一番幸せ」。

今年の北京五輪 柔道100kg超級石井選手「先生のプレッシャーに比べたら(自分のは)屁の突っ張りにもなりません」、屁の突っ張り・・?・モロに受けたくないね。

蛙王 北島の「きもちいぃ~・ちょーきもっちいぃ~・・! 」、

オリンピック、勝った選手たちの「幸せ」は、歴史に残る印象的なことばになります。

春先に大病を患った自分の周りにも 同室で同じ病気でも色々な人たちがいた。 

症状によって「幸せ」にも夫々違う種類がある。

立ち上がれない人、ごはんを自分で食べられない人・・・夫々が別なレベルで戦っていた。

起き上がれない人には 自分の脚で歩けたときが 「一番幸せ」なのだ。

オレは運動機能に関しては超楽勝レベル。 重症の人には申し訳ないような贅沢な「幸せ」を求めていた。

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8月23日、ファミリーでバーベキュー、 これがやりたかった。 沢山集まるほど嬉しい。 ステーキにカルビ、ハラミ、焼肉のパーツを腹いっぱいかじりついた。

あー、生きていて良かった・・・!・  幸せを感じた。

右手に肉、左手にトウモロコシ、バリバリかじりながら 「生きていて良かった・」自分の一言で また涙がポロリ・・・

本人にしか分からない深い意味があるのに、

それだけ食いながらでは説得力がない・・・と笑われた。

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ジッチャン・バッチャン・ヒロ・マリリン・ヨコチ・ヨッチャン・クンサン・ひいちゃん・ナナコ・・・全部で九人、

四月、ジッチャンは夏になったらバーベキューやりたい・・・

という願いを 子供と孫たちが叶えてくれた。 病気以来 家族も友達も皆に優しくされる。

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8月11日、眼科の診察で 最近涙もろいことを先生に伝える、

自分としては涙は眼に悪くないと思うけど、

涙拭くほど泣かないでねー・・・、先生のやさしいひとことに、また涙がぽろり・・!

笑わせたかったのに・・・

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8月23日、横浜市北部の山奥 といっても未開発の場所、青少年野外活動センター・・・・

キャンプ場である。  オラの精神面は青少年だが、肉体は後期高齢者予備軍だから

けっこう登りが多く、日頃の散歩やりすぎもあって膝が痛い、

バトミントンまでやらされ もうヘロヘロだ。 子供用の公共施設だから 酒はご法度、食うしかない、

ひたすら食った、

 腹いっぱい肉を食った。 こんなことまで出来るよー・・・と、皆に知らせたいのです。

この程度の幸せで幸せだから オラは今「チョー気持ちいぃー、チョー幸せ」だ。

8月25日、手術後二度目の診察、視力は右1.2 左1.0・・・手術前は右0.3だったのに・・・、

「 手術は怖かった、あんなに怖がる人いないでしょ、(普通じゃないでしょ) 」

「ひと夫々ですから(普通です)」お風呂もお酒も・・・普通でいいです、

オレのお酒は普通じゃないけど・・・、嬉しいー、先生アリガトー! 良く見えるようになりました、見えなくていいものまで見える?!

私の顔のシミとかまで見えちゃうでしょ?

と~んでもない、  真実が見えるから 先生は美人にしか見えません・・・

もー、メッチャメチャ嬉しい、先生がこんなにやさしいと また涙でそうになる。

左とのバランス悪くなったら また相談してください・・・(また手術やるってか?)入れ歯みたいに 入れ目作って 今度は眼だけ入院させます・・・

ヤッタゼー!・・・ついに先生が笑った・・・!

 

毎日笑って、泣きたいときには いつでも泣ける、そして食いたいときに食い放題! 

これでいいのだー。 本人はチョー幸せなのだー。

人それぞれに「幸せ」の内容が違うのだ。 

7月頃からの 涙もろい思考回路が改善されて 前向きでハッピーな思考になってきた。 

眼科からの帰り路、地下鉄に新羽(ニッパ)という駅がある。

車内アナウンスで「次はニッパ・NIPPA!・・・」          何?リッパ(立派)?・・・

何が立派なの・・・リッパな駅なのか?・・・・
ハチャメチャ思考回路は変わっていない・・・!

  Photo_7 Photo_8 今年は春から みんなに心配かけてゴメンネ!・・・

おかげさまで こんなに元気になっています。 みんなアリガトー!

時が流れる・・・明日は幸せ。 来年は もっと幸せになろうねー。

 

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この素晴らしき世界 (2)

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モアクレ花壇

ブログをはじめて もう三年目。 

現役の頃は 何よりも欲しかった「時間」が 引退後は有り余るほどになり、posiに教わりながら ブログをこまめに更新して ついに147件目だ。

写真を貼り付けられるようになったときは嬉しかった。

Photo つるみ川

言いたいことが沢山あったから 自分の意見を発表できるのが嬉しいことだった。

ブログの中に自分のロマンを残しておきたい、信念・哲学・人生観など 自分が生きた証を 子供・孫の世代まで残しておきたかった。

そして三年、今年2月 超危険な大病に倒れてから 時が流れ 肉体の快復と共に 考え方にも変化があった。  

「時間が解決しますから・・・」先生の言葉に癒されて、早く時間が過ぎてほしい、早く明日が来てほしい・・・。4月初め 退院してから それを支えにして毎日鍛錬に励んできた。

病気のことを知りたくて ネットを見ると「闘病記」の多いのにびっくり。 自分のブログまで出てきたのにもびっくり。 最近アクセスが急に増えたのは同じ病気の人が多いのだろうか。 そのうち何人でもいい、オラのブログで元気になってくれれば嬉しい。

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 Photo 竹の子

この街で暮すようになって三年、2006年春 窓を開けると前の桃畑には桃の花が満開だった。  この桃を梅と間違えてたけど。

八年間暮らした町田のモアクレは 自然に囲まれた自分のお気に入りだった。

ここに骨を埋めるつもりでいたのに 同じ横浜でもここは都会、 住み慣れたところを離れるのはどこかに寂しいものがあった。 

新しい住処で 何か嬉しいものはないか、近所を歩き回った。

整備された沢山の公園、森、遊歩道がある、穏やかに第二の人生を生きるには最適の場所かと思った。  プールを見つけたときは嬉しかった。 大きな池に鴨の群、紫陽花の咲くアジサイロードを発見、鶴見川にたどり着いたときも嬉しかった。 オラは川が好きだから。

人生いつでも何処で暮らしても、それなりに色々あった。 今回の病気は青天の霹靂、退院以来、ことの重大さに気がついて病気の不安に苦悩したり・・・、

たあいのないことで笑ってみたり、 青春の思い出に涙してみたり・・・気持ちの変化が随分あった、 バカボンのパパと同じハチャメチャギャグの日々であった。 

8月15日終戦記念日、昭和の日本人には印象深い日。 2月に手術してから あっという間に六ヶ月の時が流れた。

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◆8月15日 妻と二人で久々に朝から散歩、緑の深いせみ時雨の中を歩く。

この辺はカラスがうるさい、頭の上でアホー・アホー・・・と啼く。ビワの実もみんなカラスが食ってしまった。 鳩は図々しい、カラスはうるさい。お前にアホーと云われたくない。 鳩とカラスは嫌いだ。   このクソ暑いのにむかつく。

毎日暑いから オリンピックと甲子園、テレビばかり観ている。

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プールは非常に良いこと、北京は間に合わないから東京目指して頑張りましょう、でも北島がいるからねー、先生のユニークな激励に乗せられて なぜか平泳ぎの練習を始めた自分もユニークだが、気がつけば北京は北島の大勝利。

最早 目指すは八年後の東京か?!

平泳ぎ北島は中国では 蛙王というらしい。 

きもちいぃ~、チョーきもちいぃ~は「超爽」・・・!

こんなに暑いのは「極糞暑」だろうか。

最近テレビで拾ったお笑い

① 「北島選手は 勝つとか金メダルとるとか、勝手なことを云っていますが 僕たちは北島選手を応援しています・・・」と、小学生のコメントに北島本人もガクッ・・・

②大動脈解離という恐ろしい病気がある・・カンペーちゃんが「大動脈がかいいの・・?・」

③ICU症候群のはなし、 加藤茶がICUに居たとき、天井に数字がある、その中の1がチンチンになって左右に動くのを見た・・・?!

最近のテレビはお笑いの視線で観れば 面白いネタは沢山ある、

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時間が早く過ぎてほしい、早く明日が来てほしい、それを願って毎日の鍛錬。

ここまでにオレは何度か大きな病気を経験したが この度ほど時間が経つのを待ち遠しいと思うことはなかった。

そして 良くわからないうちに時が流れた、眼の手術も済んで良く見える。ワンダフルワールドだ。

 8月18日 内科の診察、 肉体的不具合は何もないが最近子供になった、笑ったり泣いたり 感情表現がハチャメチャ・・・・、妻が心配して先生に訴える。 とても良くなっています、死ぬほど大変な病気なのに生き延びたのがラッキーで、元気に快復して何でもできる、動ける、眼まで良く見えるようになって 本人は今ハッピーなのです、ハッピーがハチャメチャスタイルになっただけ、ご一緒にハッピーやってしまえばいい・・・・と嬉しい分析をされた。 二人ともハッピーしたら 大ボケ爺と婆の夫婦漫才になる。 普段からボケ同士で漫才やってるのに!

ハッピーとは! 感動した。 オラは病の痛みと心の痛みまで診てくれる いい先生に恵まれている。

 「時間が解決します」、「北島がいるから」・・など、

元気の出る言葉を何度も聞いた。 

感情を制御する脳がやられたのかもしれない・・・という見方もあるが。

オラは今、遠足前夜の子供のように 早く明日が来ないかな・・・ 嬉しくて ハッピーなのだ。  先生の言葉に感動したと同時に もうブログの更新に着手、 このスピードとパワーは?何なのだ、  happy and busyハチャメチャパワーだ、この世界は何て素晴らしいのだー!これでいいのだー!!

 ボーッとしてても 動いていても、確実に時は流れる、平等に季節も巡っている・・・、

涼しい実りの秋が もうそこまで来ている。

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この素晴らしき世界・眼の手術

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病室から見えるスタジアム

what a wonderful world

see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself, what a wonderful world
I see skies of blue and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself, what a wonderful world
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands, saying how do you do
They're really saying, I love you
I hear babies cry, I watch them grow
They'll learn much more than I'll ever know
And I think to myself, what a wonderful world
Yes, I think to myself, what a wonderful world

昨年あたりから眼が悪い・・・、釣りに行ったときウキが見えない、何を見てもぼやけてる。 オラの世界は どこへ行っても 霧の摩周湖か。

これではつまらん、料理が見えないから美味いもの食っても よくわからない、

むこうからカッコイイ姉ちゃんが歩いてくる、見たくてもぼんやり・・・

多分ブサイクでも美人に見えてたかもしれない。

昨年末 ついに眼科へ行った。 白内障と診断、もう治療の段階ではない、手術です・・!

ところが ドジなことに手術の予定日に 脳外科に昏睡状態で入院中。

眼はコワイ、目薬点すのでさえも よけてしまうほどなのに・・・

コワイのはボケてない証拠ですよ、案ずるより産むが易し・・・応援団から励ましの言葉をもらったが、(こんなにコワイのならオレはボケてたほうが幸せだったよ、オレは産んだこともないし・・・)

一週前の検査の段階から戦々恐々、 もう怖くてビビリまくり、スタッフが若い女性の先生ばかりでやさしくしてくれるのが唯一の救いだった。

大丈夫よ、ちょっとだけ我慢してねー・・・、やさしいのに目玉をひっくり返すくらい大胆。 やめちゃおうかなー・・・の発言に「男でしょ、」「紹介してくれた先生の顔をつぶさないように」・・とか、80代の高齢のお年寄りでも平気でやっているらしい。  みんなに激励されるから よーし、男だ、意地と度胸と義理と人情でやったる・・・!?

そんなに気合入れなくてもいいのに、本番はからっきし だらしない。

緊張で、力が入ってグチャグチャのシャバダバで ヘロヘロ、 恐怖の体験、こんなにコワイ経験は生まれて初めてだ。

ヘトヘトに疲れた。 関が原から逃げてきて お化け屋敷へ行ったくらい疲れた。

終っても 冷や汗と寒気でガタガタ震えがきた。  手術室からヨレヨレのボロボロで出てきたよ。 帰り道は優しい先生が車椅子押して部屋まで送ってくれた、

「ゴメンネー・疲れたでしょ」慰めの言葉にうるうる来てしまうよ。 こちらこそ 大騒ぎして 手こずらせてゴメンネー・・であった。 

手術の終わる五分前頃、耳元で先生がささやくように話しかけてきた、「もうすぐ終わりますからね、あのね・・今度の月曜日、私の診察室まで来てくれるかな・・? 」砂漠にオアシス、天使の歌声のように聞こえたよ、こっちは 舞い上がっているから・・もぉ・嬉しくなったよ、「は・?・はい・いいともー!」 来てくれるかなー・・と問われたら、いいともー・・しかないでしょ、「取り込み中悪いけど、朝一番・九時半に予約とっていいかしら?待ってますからね、必ず来てね・・・」 ??? 「行きます・行きます・・ジャマの入らない二人っきりのお部屋でゆっくりお会いしたいです、是非お願いします」 「 それは?意味が違いますけど・診察室は二人きりですよ 」 意味違う? フラれてしまったけど こんなにやさしい・癒される会話が出来ただけでも充分幸せ・・・?  天にも舞い上がって行きそうだったよ。 「はい・絶対行きます、よろしくお願いします」 否応ないですよ、憧れの先生のお誘いなら オラ何時でも お付き合いしますよ・・、こんなラッキーめったにない? 診察の後お食事でもするなら 夜の方が良いかも? ホテルのレストラン予約できたらいいなー? なんちゃって、余計なことまで想定するから みんなに叱られるけれど。  怖い・怖い・・の手術室で 唯一癒される幸せな瞬間であった。 「いいともー」を聞いた若いスタッフが何人かケラケラと笑った。 先生にもウケたのか・・クスッと笑ってくれた。  「黙って! キョロキョロしないの・静かにしててください」執刀医の先生には叱られる、オレが笑ってる場合ではない、カパッーと、眼を開けて じっと辛抱しなければならない張本人である。ギャグ飛ばしてる場合ではないのである。   

帰り道に売店の前にたこ焼きの自動販売機があった、たこ焼き六個350円、オイシソー・・・「先生、たこ焼き食いたい・・・」「ダメよ、手術の後はダメ、今日は我慢してね・・・」それくらいなら我慢できるよ、・・でも、たこ焼き食べたい。  しょーがねぇ、明日まで我慢するか・・・(^.^) 素直な気持ちになれたのは「たこ焼き」のおかげです。

これからは何があっても これ以上の辛いことはない、もう人生に怖いものはないだろう。 天下無敵・国士無双・笑門来福だ。

教訓「 どんなに辛い状況にあっても 憧れや夢を持ち続けていれば きっと良いこともある・・・。」

また脱線になるが 初めて経験した眼科の手術、コワイ・コワイ手術でも唯一救われたのは先生が若き女性であったこと、エレガントなドクターにご縁があったこと、怖い世界にも一つくらいは幸運なこともあったのである。 肝臓で死ぬ苦しみを味わったときも 病院では男性患者から人気ナンバーワンの女医 千鶴先生(お名前だけは忘れもしない)に当たったこと、おいらは そういう「幸運の星?」を持っているのかも・・? 同じ部屋の腎臓疾患で長く入院している若い男に「いいなー・オレどうせ治らないなら千鶴先生に診てもらいたい・・嗚呼・憧れの千鶴先生・・・、あなたはいいですね、おなか痛いの・・て、甘えられるからなー、あなたはラッキーだと羨まれていた(私は甘えた記憶はないけどね、ベッドへ回診に来てくれるときには 自分の肉体にどこか痛いとこあればよいと期待はしていた) オレ・本当にラッキーなのかな?・・怖い病気の時に限って 素敵な女性の先生に巡り逢う・・・? 不運ばかりではない、どんなピンチでも どこかに何かいいことが隠れているのが人生なのだ・・・と思えるような人になりたい。

今年は眼の手術をブログのメインにする予定だったのに、大病で回り道をしてしまった。

波乱万丈とはいうものの ここまできて波乱万丈は もう要らないよ。 車椅子で先生と二人きりで会話できたのがせめてもの安らぎ?「本当にだらしなくて すみませんでした。下半身なら自信あるのに、経験も豊富です・・」口説いてるのではないよ、痔の手術、大腸検査、ひざの怪我、腰痛・・など、下のほうはどこをやられてもベテランであることを説明した。

しかし、眼の手術は もうヤダ! オレは男じゃなくてもいい、私は貝になりたい・・・・というくらい怖くて大変でありました。

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今年は命に関わる大病を患ったからだろうか、元気になってきた先月あたりから 思い出すのは 過去の辛い記憶ばかり、どんなに辛いことの中にも いいことだってあったではないか・・・と、涙もろい日々の中で 自分を勇気づけようとしていた。  ネットで調べると病気のブログが多いのにびっくり。 みんな元気になる言葉や情報を探しているのだ。 手術後「うつ状態」になる人が多いらしい、思うように体が動かせない苛立ちがあるのだろうか、

この世は悲しみに満ちている・・・どこかの宗教団体のキャツチフレーズのような悲しみの世界が自分にもある。 振り返る人生は 悲しく辛いことばかりだった・・・そんな風に思う自分が可哀相で悔しくて、涙の量が多い数ヶ月だったから 

せめて 幸運にも 大病から生還した残りの人生が 素晴らしい世界でありたいと 眼の手術を決意したのです。

最近聞いた情報だけど、ICU症候群というのがあるそうです。 生死に関わる大手術をすると 麻酔の関係もあって 昏睡が長いと、妄想・幻覚症状が出る人もいるらしい。

「思い込み」からのヤンチャな言動もICU症候群だったとすれば、泣き虫になって「うつ症状」もあったとすれば、 オラもまだ捨てたものではない、大ボケのハチャメチャではあったが、一応マニュアルに従った模範的患者のはしくれであったと 自分に「普通でまあまあよくやったで賞」をあげたいね。 眼の手術は  自分では大騒ぎのドタバタだったけど まずまず無事に終わり、

翌日から ウソのように良く見える。 世の中が こんなに明るいとは・・・ナイターとデーゲームくらいの差がある。 そして、今回もオラには応援団がいた。 ありがとう。

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この世界は素晴らしい、悲しみや涙のない 自由で明るい美しさに溢れている・・・

アメリカのユキちゃんから「よく頑張ったで賞」をあげます・・・とメールがきた。

ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」を聞くとユキちゃんはジーンとくる。 若い頃渡米してアームストロングの地元ニュー・オリンズで長く暮らしたユキちゃんには 若い頃の苦労や思い出と共に 特別な響きがあるのだ。

「何て世界は素晴らしいのだ・・・」こんな風に思えるときが幸せなのだ。

オレが生きているこの世界には もう悲しいことなんてない、平和で美しい景色と陽気で優しい人たちで溢れている、何て素晴らしいのだ・・・」これからオラの見る世界がワンダフルワールドなら そこに生きている自分もワンダフルだ、 こんな幸せなことはない。

釣りもできる、ウキがちゃんと見えるから、美味しい料理はちゃんと見えるから美味しく食べられる、競馬のマークシートもきちんと塗れる、読書もできる、きれいな姉ちゃんは

それなりに ちゃんと見える。 美しい景色や花の写真も沢山撮れる・・・

この世界は 何て素晴らしいのだ、これからは いいこと、楽しいことばかりじゃないか。・・・と思いたい。

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◆8月14日 区役所から介護保険認定の係りの人(小泉さん)が来てくれた。  寝返りは・床ずれ・お風呂・食事・・・など、生活面の不具合の有無を確認する。 オラの周りは皆親切でやさしい。 結局、病院でも役所でも、友人たちも・・・どこへ行ってもやさしい人ばかりだ。  ボケボケのハチャメチャは元々として、元気なので せっかくもらった介護認定「⑤」は 今度はずーと下がる予想。 一ヵ月後に成績表が来るらしいけど、要支援①~②くらいか、その上のランクに要介護①~⑤まであるらしい。  ⑤から①に変わるのは成績が落ちるみたいで ちょっと残念? でも・それだけ治っているのだから ま・いいか・・・! オヤジギャグを交えて楽しくお喋りさせてもらいました。 人が恋しいから話し相手が来るのは嬉しい・・・これが年寄りになった証拠だけどね、小泉さん、この暑いのにありがとうございました。 

最近写真が良くない、眼が悪かったからと 眼のせいにしておこう、 今は肉体も元気、眼も新しく良くなった!カメラも一千万画素、マシーンもアングルも 高性能の新型だから・・・・気合入れて きれいなのを撮るぜ!

動き始めている、ときが流れて ついに動き始めた。 自分も 自分の周りの世界も・・・あとで良かったねーと、いえるような何かが 確実に動き始めている。 泣いても明るく笑っても 時は流れる。  どんなことでも 時間が経てば 事態は必ず動き出す。     

この素晴らしい世界を 新しい眼で堪能したいね。 

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