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東京物語

Photoハナオクラ Photo_2 彼岸花

10月7日 禁煙に挑戦、何故ならば 今回の死ぬか生きるかの大病で 手術して入院までしたのに 同部屋で同じ病気の人は皆 痛い、苦しい、動けない・・・、夫々に辛い思いをしていたのに オラだけは不思議なくらい元気、ウロチョロしてかわいいナースちゃんたちに「どこ行くのー?」追いかけられて、ニコニコとご機嫌で入院を楽しんでいた。  一人の半ボケ不良オヤジが ある時期病院の中を荒しまわり、みんなに大騒ぎさせて困らせて、暴走族のように さっさと走り去ったようなものだから 本人は何も苦労をしていない。  これでは大病を患った意味がない、苦労しなければ、辛い体験をしなければ・・・修行しなければ。

一日二本だけ タバコを吸わせて・・・森進一の歌、このフレーズを口ずさんだら涙が溢れる。

 三日目が一番辛いとか・・・今日が三日目、吸いたい、悶えるほど辛い、そんなときは病院で苦しんでいた人たちを思えばいい、隣のベッドで起きられない人、それに比べたら オレの禁煙の苦しみなんか屁のツッパリにもならない。 みんないい人ばかりなのに・・・彼等の回復を祈るしかできないが。
不良オヤジの決心だから どこまでいけるか自信はないが いけるところまでやってみるか。

これだけ宣言したのだから 義理と人情と男の意地だ、失敗するわけにはいかない。

気合だ~・・・浜口のお父さんにも支援してもらいたいね。

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10月8日 

東京物語  (唄森進一 阿久悠作詞)

今日からは赤い爪 あなたに見せない

透きとおる桜貝 あなたの好きな色

一日に二本だけ タバコを吸わせて

珈琲の昼下がり あなたを待つ夜更け

夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し

この冬はあたたかい あなたがいてくれる

なにもまだ約束は したわけじゃないが

春まではこのままで 暮していましょうね

どこにもいるよな 男と女が

ふとしたはずみで 声かけあって

たがいに似ている 寂しげな目の色を

みつめているような 東京物語

沁みるね~、泣けるね~、これが演歌だね~、昭和の歌だ、詩をじっくり読むだけでも

男と女の物語が見える(そらそーだ、タイトルが東京物語だ )

たまんねぇよ、オラこういうのに弱いのだ。 もう爪を赤く染めたりしない、あなたがいるから温かい幸せな冬が迎えられる、いい子になるよ、ちゃんとやるよ・・  一日二本だけタバコを吸わせて・・決心しても甘えを捨てきれない、自分と似たようなこの女の心境が見えるから ジーンとくる。  

「冬の寒さ」昭和のワビ・サビ、・・・ 昭和のロマンだね。 

この数年、冬は暖かいのに 夏が暑すぎるのが困る、この歌のとおりに「もうすぐ木枯し」ならば 季節の巡りも順調なのだ。

          

10月8日、朝プールへ行った、軽~く泳いで、歩いて、調子が良かった。

スピード社の水着着ている人がいた、さすが噂のレーザーレーサー、カッコいい、あれならちっとは速く泳げそう。 終るとバニラのソフトクリームを食べる、これが毎回のコースになっている、これだから腹がへこまない、わかっちゃいるけど・・・

これじゃあレーザーレーサーは まだ着られないね。 北島を目標にする前に 先ずこの水着が着れないと・・・。午後はいつものお散歩コース、幼稚園のバスが止まって園児が一人降りてきた、先生が「それではみなさん・さようなら・・・」 

みなさん(園児と出迎えのお母さん二人)も 「先生さようなら」

急に雨が降り出した、濡れたらヤバイ 風邪をひく・・・

「走れー!」若いお母さんの号令で親子が駆け出した、オラも走りだした。

フルスピードまでいかないが ジョギング程度の駆け足、二人を抜いた、オラの方が速い、

これはスゴイ、シンジラレナイ、息切れもしない、足の運びも軽快に 走っている、

脳梗塞で倒れ リハビリに励む長嶋さんの次の目標は走ることだと以前のブログに書いたけど 長嶋さんはその後走ったのだろうか、長嶋さんレベルなら全力疾走できたくらいになる。 42日退院してから六ヶ月、ついに走った、努力の賜物か、オレはスゴーイ!走ったとは不思議なくらい 絶好調!・・・自画自賛しながら家に駆け込んだ。  こんなに元気に快復したのも みんなのおかげだ、努力のおかげだ、「走ったドー・・!」posiにえっちゃん、ユキちゃん、それに 心配してくれた友人たちへすぐにメールした。

109 彼岸花をカメラに撮りたくて四季の森公園へ・・・・昨日はダッシュして走れるほど絶好調だったから、ところが ここはまだ自然のまま、広くて山道ばかりで大変。

目的の彼岸花は もう時期が過ぎていた、天気は良いが暑くて暑くて・・・これでは花もショボ・・・として、人間もヘトヘト。  妻と息子と三人で足痛いとか 疲れる・・とか文句たれながら 帰り道を探すのに一苦労、この先階段129段の案内板にガックリ・・・病院のリハビリ室の階段は3段だった、129段を一気に登った、春は足腰ヘナチョコで階段登るのが大変だったのに・・・、あれから半年、よくここまで頑張りました、感慨無量、有頂天(^.^)肉体的 運動的には時間が解決してくれた、泣き虫病はまだあるけどね、・・ 本日は超スペシャルリハビリになりました。

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雨上がりの10日、妻と二人で買い物帰りに お散歩コースの山道を歩いた。

木の上から山ヒル?が落ちてきて オラのズボンの裾にくっ付いた。 気持ち悪いから指で触れない、木の枝でやっと剥がした、

「なかなかとれないから刺されたら大変だったねー、

虫が どうしよ~?!・・・どぉしよ~?・・・に なっちゃったんだね、」

虫が考えるか? ズボンは刺せないし、逃げたくてもくっ付いて離れられない、パニックになったのか?・・・虫が決断出来なかった?それはないだろ、

やっぱり虫がどーしよう状態になったんだよー!・・・虫がどうしよう?になるなら トンボ採るとき指でくるくるやるのも トンボが どうしよ~?と悩むからか? この考え方は命あるものなら何にでも使えるな。 他人には無視されそうな討論をしながら帰宅。 ヒルだから昼頃に落ちてきた・・・。

我家も 中高年のダジャレやギャグが互いに通じるようになってきました。

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