根津・文豪の町散歩
七月五日 田園都市線・半蔵門線・千代田線・・横浜と東京の地下鉄乗り継いで90分、根津から上野公園をお散歩しました。 posiが信州から東京へ戻ってきた、上野動物園のそば、緑の多いところ、下町情緒を感じる細い路地がある、文豪の町根津、どの家も路地に鉢植えの花を咲かせている。 夏場には風鈴・蚊取り線香が似合いそうな路地である。 地下鉄には雪駄履いた江戸っ子風のオヤジが乗っていた、浅草の夏祭りには こういうアンちゃんやオヤジが多く見られる、銭湯では熱い湯に浸かって うめちゃいけねぇ・・・と怒られたそうである。
鰻屋で食事、店の前に朝顔の鉢植えが沢山並べてあったね、「あさがお市」に出す売り物だ、コレを見て夏を感じた。 古い街には季節の発見がある。 去年の今頃は リハビリのお散歩でヨコハマの緑の道を選んで意地と根性で歩きまくっていた頃は 一年後には文豪の町根津、上野の山まで歩いているとは思ってもみなかった。 あれから一年、まだ生きてお散歩やってる・・・・この辺の祭り好きで頑固な職人風のおやじのように オレも江戸っ子だ、簡単にくたばってたまるか・・・と、元気な現在に感謝。
明治の文豪森鴎外の居所跡を見学した。 この界隈は夏目漱石の居所もあるらしい、今回は行かなかったけどね、行っても何もでないだろうけど??
この頃は目が良くなった、メガネなしで新聞読めるようになった。 去年の眼の手術のお陰だ、コワイ経験が無駄ではなかった。 読書でもしてみようかと思っていた。 森鴎外は難しい、若い頃挑戦したが明治の日本文学は漢字が読めないくらい難しい・・と、すぐにギブアップしたこともあった。
動物園の外側の道を通って不忍池、蓮の花はあと一週間くらい、ちと早かった。 鰻食って酒呑んで、池之端へ戻ってから一休み、posiが一冊の手帳を出してきた。 おふくろの手帳だ・・・。 まだ読まないうちから 涙がドヴァー・・・となる。 手帳の表紙は大名行列の絵、いかにもレトロな手帳、予定や日記が書いてある。 母の匂いがした?
モーダメ!!?、森鴎外が難しいなら 最近の人気作家の短編集でも探してみようとしていたのに 「母の手帳」このほうがオラには貴重な愛読書になりそう。
でも 読むとウルウルきそうだし・・・困ったことである。 オラの一番のウィークポイント、 オラを泣かすのは簡単、この手帳読むか ZARD坂井泉水さんの歌聞かせれば すぐ泣くよ・・・母とは この世で最も偉大な存在である。 あの暴れん坊ハマコーさんも「お母さん」のキーワードで泣き虫になるくらいだから・・・・母を困らせていた頃はそんなこと考えるヒマもなかったが。
時間がゆっくり流れていそうな根津・池之端・・・森鴎外の家、レトロな下町情緒を味わって、美味しい酒とお食事と、母の手帳にも出遭えた・・・ハッピーな一日でありました。 それにしても 母の手帳、信州から東京へ引越しのどさくさに よく無事だった、これがあって本当に良かった。 今年の夏も 時間がゆったり流れるような日に たまにはめくってみようか、涙拭くおしぼりとタオルなしでは読めないだろうけどな。
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コメント
えっちゃん ありがとう。 ホントに東京であんなに緑豊かなところがまだあったとは知らなかったよ。 脚が痛くて懲りたけど 楽しい一日でした。 また懲りに行きたいから これから日々鍛えます。 次は孫たちを連れて(連れられて?)動物園見物行きましょう、猿山の通訳もいるから、太目の馬とアザラシ・トドの通訳はオラがするから・・・。
投稿: myway | 2009年7月 7日 (火) 04時59分
上野は寛永寺、徳川家康を祀る東照宮、恩賜公園、不忍池など等、緑豊かな街ですよね。
お散歩するためには、電車を乗り継いで大変だったでしょう。
これに懲りずに、次は動物園をゆっくりと廻ってみてください。知らないかわいい生き物がたくさんいますよ。
投稿: えっちゃん | 2009年7月 6日 (月) 19時14分