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ぢじょでん総論(2) ベテランの痔論

病ダレに寺と書いて「痔」という字になります。 お寺(墓)に入るまで治らない・・という意味である。 

漢字は中国「漢」で生まれた文字であるが 「痔」は日本民族の歴史・風土・生活習慣から生まれた漢字である。 痔は日本民族伝統の病気ということになる。 トイレのスタイルが原因・?・これこそ生活習慣病である。 

自叙伝のリクエストに応えて メインテーマをの体験談にするとは情けないが オラの自伝は病気との闘いである。 内科・外科・整形外科・皮膚科・最近では 脳神経外科・眼科・歯医者まで、自分自身が病院のハシゴしながら医学に貢献・・? というより 病院のお世話になってきたから今日もしぶとく生きている。 

最も付き合いの長いのが痔である。 痔と共に歩いた四十余年、苦痛の涙も笑いもあった。 痔は我が人生の伴侶代理?である。 痔のクスリは今でも時々お世話になっている、最近は 足腰の痛み止め系のクスリと、痔の座薬、結局下半身の薬ばかりである。  アタマのクスリがあれば有難いけどね、バカにつける薬は無いものか、バカを治す薬はない、これ発明したらノーベル賞ものである。  クスリで治る病気は病気のうちに入らない、オラに言わせりゃ。

病気とは 気が病むと書くから 人類特有のもの、野生の動物も植物も ひとたび病気になるとそれでおしまいである。 人間の偉いところは 病気を治す術があるからである。  肉体的に痛みが消えればそれでいいが、治らないのが一流の病気である、持病を抱える人はそれだけ一流の人間なのである。 痔は持病の代表格、そうでも云わないと自慢になることないから。

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◆オレ流アドバイス 痔もベテランになると 病院へ行くタイミング・潮時が分かってくる。 どこかに痛い箇所があっても 見える場所なら薬をつけたり 自分で何とかなることもあるが 痔は見えない場所だから状況が認識できない、手探りで指でも突っ込んでも満足な治療ができない、専門家(医師)に診てもらうしかない。 「痔」は 恥ずかしい病気・・と思われ、公表したがらないのが普通であるが 痔のほうが異性にモテるよ、例えば入れ歯・出っ歯・ハナペチャ・ブス・顔に問題あるよりは 見せるところじゃないからと 前向きに考えればよい。

オラの場合 痔の手術は二十代に三回経験しているが  最近 痔が痛くて病院へ行ったのは10年前、平成になってからであった。 昭和の時代は「肛門科」だったが 今どきはどこへ行っていいのか分からなかった。 「肛門科」なら判りやすいが 今時は そういうのがない。 総合病院の「消化器外科」が正解だった、 口もお尻も消化器のうち??(燃えるほど痛いから消火器?)手術の覚悟もできていたのである。 

先生がお尻に顕微鏡の筒みたいなものを突っ込んで・・「あ・いる・いる、ウワースゲエ・・累々としてる・・・おーい、ちょっと来て、見てみなさい・・」そのへんにいた若きスタッフを呼ぶ。  美しい女医が三人寄ってきて「うわー・・、あ・ホントダー・・スゴイ・スゴイ・?」交代で覗きながらキャーキャー騒いでいる。   若い女性に尻の内部を公開して・・・オレだって・・・恥ずかしいよ、紳士のプライド崩壊する惨めな姿である。 立場逆ならこっちが覗いてみたいよ・・・・・???・・紳士はそういうこと考えてはいけない。 通院で何度も見せていると慢性化して平気になってくるから情けない・・?  早めに診察してよかったですね・・・もう少し遅くなるとクスリで治すのが難しくなるからね・・・、   結局パンツ脱ぐのに抵抗あるからだね、男も女も、婦人病の検診も早めならよい結果になる、 それならば 男も女もパンツ履かなければいいのに・・という説もあるが これを云うと叱られる。  結局 飲み薬と軟膏で治るから 医学の進歩は ありがたいことである。    また身もふたもないこと言うが いつまで経ってもこれだから叱られる、 「痔」はどう転んでも下半身の話になるから。

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オレの自叙伝は病気の体験談、忘れてしまいたいのに忘れられないことばかりである。 この頃思うのは 「忘れたいこと」とは 本当は「忘れてはいけない」大切なことなのかもしれない。 忘れられることは どーでも良いことだから忘れられる・・というよりアホなら簡単に忘れる、だからバカは長生きするのかもしれない。 病気とは過去の苦悩の体験を未来に生かす、前向きに生きるための修行になるのだ。
オレ流 痔の対処法、結論は「早めに病院いくこと・・」である。   お尻  を見せればいいだけだから簡単なことだ、快感にならなくてもいいけどね。   今はスゴークいい薬があるから 大丈夫だよ・・・ということです。  病の辛さは経験者しか判らない、勝負下着選ぶのに悩まなくてよい、パンツなんかどうでもいい、早く治したいからね。

歯医者も同じようなものである。 昭和の時代は虫歯の治療は決死の覚悟であった、先生の隣に立っているアシスタントの女性が手でも握ってくれたら どんなに気が紛れるだろうかと思ったものであった。  今年は痛くなる前に 違和感を自覚したタイミングで 歯の治療に行った。  定期的にメンテナンスすれば 虫歯も小さいうちに簡単に治るのである。  一昨年の夏、眼の手術で ひとりで舞い上がり 怖がって大騒ぎしていたが、あの時だって 麗しき女性が手でも握っていてくれたら あんなに大騒ぎしないで済んだと思うよ。 そのうち 手術室のスタッフが手を握ってくれる、ナースの尻に触っても怒られない、円満に触れる方法が確立される時代が 近い将来本当にやってくると信じたい。(ね・前向きな思想でしょ・・いつまで経ってもこれだから評判悪くなる??)

Photo_4      先手必勝、どんな病気も早めに対応すれば治りも早い、命に関わる重大な病気ほど早めの対応がベストである。 過激なことを云うが 病気を知らない先天的健康人や忙しくて休んでられない という人物が組織の役に立つ例は少ない。 無遅刻無欠勤に有能な人材はいない。 皆勤賞も無能の証明、それを推奨優遇する習慣が日本をくらげにさせる。 生産しないで権利を主張するバカを救済する無駄な支出が日本経済低迷の根源になる、 最終的には無駄な税金使う国家までもクラゲになるのだ。 中国に売られた喧嘩が買えないとは 情けない。 オレが総理大臣やったら?? 今頃は尖閣諸島に基地造ってる?、どーなっても知らないけど・・? 腹を立てたり喧嘩腰になっては身体によくない、仲良く笑顔でお付き合い、いっそのこと先方が景気良いのだから たまには逆に援助してもえばいいじゃん?・・そんなことまで心配させるな、だから痔が痛くなったりするのジャ。 空想漫画的脱線になりましたが、 病気で痛いのは本人だが、人に迷惑かけるのがいけない。倒れたり寝込んだり、死んだりするのが人の迷惑になるのだ。                      オラは医療機関の宣伝係ではないが、現代医学は普通の人が知る以上に 日々著しく進歩している、楽に優しく治してくれるよ。  CTもMRIも凄いよ、脳みその中身まで見えるからスゴイよ、腹黒い人は腹の中が真っ黒に写るのかも。 そのうちコイツは何を考えてるかまで判るようになったら困るな、オラろくなこと考えてないからな。  もぉだめだ・・なんて思ったらダメだよ、気持ちは前向きに、見せるのはお尻。 早く行動するほど傷は浅い、だから早く病院行きなさい、それが云いたいのであります。  秋分の日も過ぎてやっと涼しい秋になりました。 秋が急にやってきた?、気温が下がれば もみじの季節もやってくる、・・・これから冬に向かって 痔が痛む季節です。 痔病を抱える読者各位、ある朝突然真っ赤になったトイレで「生理が来た・・?」と慌てないで(あるうちが花ですから)冷静に早めに対処して 健康で美しい秋を楽しみましょう。 

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