« 2011年8月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年9月

2011秋 メランコリー

台風15号

超大型で強力な台風が 沖縄から北海道まで 日本列島を駆け抜けて行きました。 予定通りのコースを ちゃんと進み ちゃんと上陸して ちゃんと大雨を降らせる。  今までで一番真面目で立派な台風だった。 暑い夏を吹っ飛ばしてくれた、 自然災害を恨むばかりではいけない、良いこともあるのです。  

道を歩く人は 傘がオチョコになって、骨だけの傘さして・・・飛ばされそう・・・、傘を手から離せばいいのに、 人間まで風で飛ばされそう?

見ているほうは笑っちゃう、人間は究極の困難に遭遇したとき 笑ってしまうことがある。  他人の不幸を笑ってはいけないが 本人が笑ってるから・・・・。

Photo

 

◆オレ流秋のメランコリー ABOUT ME 

(1)勝負師の心得(逆にいえば=爆笑問題のCMを参考にしました)

去年の引越しで新しい囲碁ソフトを仕入れた。

この頃はPC相手に囲碁の勝負して 負けるから情けない。

川崎時代は自称無敵のアマ名人、 実力上位の人間に負けるならしょうがないが コンピューターには負けたくない、

初心者は手を読むのに時間を使う、散々考えてもろくなところへ打てない、碁は形と筋で打つもの、習い事で素質のあることを俗に「筋が良い」という。  これは囲碁の用語である。  

PCの実力は 序盤戦はアマ上級者並である、流石に基本的定石には忠実、接戦でミスをしない。 次の一手、選択肢のない場面(打つ手が決まっているところ)で長考する、人間でもこのタイプは強くない。PCにはノータイムで打ってもらいたい、データー処理が遅いオマエはポンコツ機械か? 

礼儀作法も感情も、なにもない冷静な機械に負かされて 熱くなって悔しがる自分が情けない。 因みに昭和の第一人者 グランドスラム(名人・本因坊・十段・・プロ棋士の全タイトル制覇)の坂田英寿先生は 林海峰に負けた夜 眠られず身悶えして悔しがったそうである。 

おいらの場合 川崎で碁会所の常連だった頃がピーク。

囲碁道場で悔しい負け方をすると 眠れない、夜中に飛び起きて碁盤を出して棋譜を作り 研究を始める、 何をやってるかと女房に叱られる。 そんなことなら 子造りでもしたほうが健康的であった。 吹けば飛ぶような将棋の駒に命を賭けた坂田三吉の女房小春さんは 笑顔で見守ったが おいらは痔の手術で入院中は白黒の石に命懸けだった。 毎日が尻の消毒と囲碁対局の日々であった(詳細は痔除伝本編で)、強くなりたい憧れが ついに「五輪の書」を読むまでエスカレートしていた。 女房には 夜分にお騒がせしてすみません・・・愛してるとゴメンナサイの日々であった。 

囲碁・将棋の世界では 強くなるには努力が不可欠である。  達人の気質は「負けず嫌い」、負けても悔しがらない人は強くなる素質がない。  

夢中になれる熱い心、努力できる体力、集中力の問題である。 藤沢、坂田、大竹、林海峰、武宮、石田、趙・・・、昭和の名人・本因坊、憧れの先生たちは 皆お爺さんになってしまった。 近年のプロ棋士タイトル戦は 二十代~三十代の若手実力者の時代になっている。

努力しない名人はいない、北島は毎日泳いでいる、イチローは毎日バットを振っている。  努力を継続出来るのが若さである。 全ての競技に共通することである。  

囲碁の場合は 上達の秘訣は自分より少し強いライバル(碁敵ゴガタキ)を持つのがいい。  巨人vs阪神、早稲田vs慶応、貴乃花vs曙、日産vsトヨタ、武蔵vs小次郎AKBvs.KARA、クルムvsシャラポア、メッシvsロナウド、マックvsロッテリア、目くそvs鼻クソ・・・? 向上を志す者には 必ずライバルがいる。 勉強できる子やアタマ良い人が強いとは限らない、囲碁クラブでは 大人が子供に三目置いて負けることはザラである。  同じ段級位なら子供の方が強い、感性・センスの世界だからである。 逆に言えば 麻雀のような偶然性・ツキを争うゲームになると アタマ悪い者が鴨になる。 囲碁や将棋は賭け事やゲームではない、「芸」の世界である。  例えばパチプロ、ギャンブルの世界でプロといわれる人物が勝負に勝ち続け 大金持ちになって 裕福な人生を送ったという話は聞いたことがない、彼等の生活は皆ミジメである。 

野球で負けた夜も眠れない、夜中に碁盤を出すこともできない、どうしようもなく眠れない、酒の量が増えてくる・・・、これじゃ身体にいいわけないが わかっちゃいるけど眠れない・・ハートが強くなければ  勝負師には向かない、健康にも良くない、 

囲碁の試合では 負けても満足できる相手と絶対負けたくない相手がいる、例えばプロ棋士に指導碁打ってもらえるなら・・万波さんなら穏やかな心で楽しめるな、碁は楽しく戦えば力を出せる。 逆に言えば負けても納得できるな。

(万波奈穂二段・日本棋院女流棋士、日曜日NHK囲碁トーナメントの人気司会者、) 

これからはPC相手でも 舐めたらイカン、ズタズタにコテンパンにやっつけてやろう・・と、粗暴にならず、水の流れるように穏やかで素直な心になりたいけれど、 負けると悔しいのは一生変らない、一番情けないのは自分に負けること、マシンに勝って嬉しい気持ちになるときは もっと情けない。

◆大病から三年、バカにだけはなりたくねぇと、毎日歩き続けて筋肉鍛えているつもりだった。 脳の活性化とはアタマが良くなることだと思っていた。・・そこがバカなとこだった。 アタマは良くはならない、使わないよりは使ったほうが少しは違うだろうけれど、オレの場合は バカが本来のカタチだから・・精々現状維持なら充分なのだ、そういうことが判っただけ少しは賢くなったのかも? 逆に足腰鍛えられるバカなら 長生きには効果あるかもしれない。  

去年から自分の「腰痛」を自らの持病に認定?、病歴に関しては幅広く、名人の域に踏み込んできた。 産婦人科以外は全科目制覇のグランドスラムである。  苦痛に嘆き悲しんでも始まらない、死ぬか生きるかの大病を冗談云いながらクリアして、痔慢の痔まで疼いている。 冗談じゃねぇよ、笑っちゃうか自慢しちゃうしかねーだろ。 文句あっか? やぶれかぶれではありません、名人の心境ですから。 もう・痛いのはイヤだ、痛くないなら少々バカでもいい・・?痛みを感じないのがバカなら バカの方がいいかもしれない(逆に言えば?)、と妥協しながら まだリハビリのトレーニングが続いている。

我ながら まだまだ未熟であることを自覚するべきである。    オレ、パソコンという良きライバルができたと喜ぶべきだ。 いつでも簡単に遊んでくれる 切磋琢磨できるライバルが身近にいる ということは幸運である。 自分にとって「勝負」とは 一生涯求めても未だに解明できない永遠の課題である。  

なにごとも 勝負には闘志が必要であるが 怒りや憎しみで立ち向かうと弱くなる。  冗談じゃねぇ・絶対勝つぞと気合入れすぎも失敗の元になる、根性や気合だけで勝てるなら 人生何の苦労もない。 

勝負の心得、結論は「平常心」穏やかな心で戦いを楽しむことである。⇒突然ですがmyway囲碁講座でした、逆に言えば日本棋院プロ棋士最強名人の格言よりも 負け方を知る自称アマ名人の理屈のほうが説得力あるはず(得意な分野他にないから)。

世界陸上で最強のボルトさんがフライングで失格、そんなに必死になって勝とうとしなくても 9秒で走れるなら ゆっくりスタートしても優勝するだろ、ジャマイカの選手だから 負けたって 「じゃ・まぁ・いいか・・・・」という気持ちなら世界記録が出たかも・・・(ダジャレです、)

◆毎年秋になると 文章が愚痴っぽくて長くなるが 今年の夏からは更新間隔が長くなりました。 怠けていたわけではないが 暑くて暑くて集中できない・死にそう? むやみに更新すると またシモネタになりそう、  パソコンに向かうとすぐ囲碁の勝負が始まってしまう、猛暑で具合悪いのは皆同じであるが ちゃんと憎まれ口ききながら生きてるから大丈夫ですよ・・悔しいのはマシンに負けること、気持ちの若さに肉体がついていけないこと、バカさ(バカの程度)だけは順調、秋になると淋しくて死にそう?・・・それでも懲りずに 冗談云いながら ちゃんと生きているから大丈夫ですよ~・・ということを 遠く離れた友人に報告したいのであります。  

2〕  顔のメランコリ

秋分の日、台風のおかげで爽やかな秋が来ました。 涼しくなって パソコンも自分も元気回復、やっと更新できるようになりました。  

顔洗って 鏡見ながら歯磨き、ちょっと前までは いい顔してると満足だったが この頃はじめて気がついたのは なんとブサイクな顔か・・額に走る深いシワ、寝不足の潤んだ瞳に輝く目ヤニ、目尻のコジワ、肌のたるみ、・・・剃り残しの白髪になった髭、

張りのない乾燥肌に点在するシミ、唯の病み上がりのしょぼくれたメタボジジイじゃねぇか・・・。己の顔をマジに観察するのも始めてだけど、 なぁんだ 福山雅治かと思ったらオレだった・・と、軽く流せば良いのに、あまりにもブサイクな顔が気になる、冗談ばっかり云ってきたけれど 顔まで・・冗談じゃないですよ。 最近女にモテないのは 年齢のせいだけではなかった、顔が良ければ女のほうから寄ってくるのだ・・・女口説くのに言葉は要らない、顔だけでよかったのだ。 逆に言えば 女だって美しければ 男のほうから寄ってくる、これが人類の法則だ。 やはりルックスが第一条件だ。 逆に言えば「見た目」が良くなければ一生異性にモテることはない・・?(ギャクにばっかり云う必要はないが)

「強くなりたい」と「女にモテたい」男の永遠の課題(謎)は旬が過ぎた頃に解明するのです・・? 

近頃一番の課題は顔である、これがおいらのメランコリーである。

なやみはつきねんだなあ 生きているんだもの  (相田みつお)

人間は一つの困難を乗り越えると新たな苦労が待っている。 戦いに勝つと次は更に強い敵が待っている。  ひとつの欲望や目標を達成すると 必ず次の欲望が出てくるのだ。 常に欲求不満の状態だ。 これを満たすために意欲や向上心を燃やすのだ。  生きているから悩みが次々やってくる、 悩みは尽きなくていいんだよ、悩みが尽きてしまったら 生きる意味がねんだよな。

若くきれいな花の時期を懐かしむようでは 現在がみっともないのを認めたようなものであるが そんなはずはない オレだってアングル変えれば キムタクと間違えることもある。(主観ですけど)

心の若さを失ってはいけない、♪秋だというのに 恋もできない メランコリー・・・になってはいけない、

秋だもの 恋のひとつもしてみたい、還暦過ぎた爺さんが言うことではないけどね、逆に云えば 若くないから云ってみたいこともある、バカだから云えることもある・・・、 

久しぶりに空の色が青く 台風のおかげで長い夏が終わり やっと秋になってきました。 孫娘誘って横浜動物園ズーラシアへ行こうか、オカピー見物、オカピ(お菓子)食べながら? 珍獣オカピー、おかぴいかな?  別にオカピクないよ・・・ 

Photo_2 秋分に久しぶりの青空

近年は 秋の到来が 春が来たと同じくらい嬉しいことになりました。  夏が暑すぎるからだね、秋にはブログネタになるようなキレイな写真が撮りたいね。 パソコン相手でもいい、納得できる名局が打てるといいね。 この秋も精進して 毎朝 鏡に写る自分に うっとりするようになりたいね。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

« 2011年8月 | トップページ | 2011年11月 »