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2013年1月

ウグイス坂

いまごろになって新年のご挨拶、タイミング悪くてすみません。  新年おめでとうございます。 いつも見に来てくれてありがとう。 お蔭様で今年もまたお正月を迎えることができました。 元気に更新励みますので よろしくお願いします。

小田急線玉川学園駅の階段を降りると 自家製パン屋、屋外に白いテーブルが並ぶお洒落なフラワーショップがあります。 この花屋は喫茶もやっている。 仔犬散歩中の中年女性客が談笑しながらコーヒーとケーキを食べながらメタボの話をしている。 すぐ右の急な坂道を登る、 「ウグイス坂」、地元では「男坂」「女坂」と呼ばれ二つの登り道がある、最短距離で帰るには急勾配な男坂のほうを登っていく。

近所に住む喘息持ちの友人に会って おいらも同病、二人ともひーひー・ゼーゼーいいながら登ってゆく。

登りきった処の家の庭に見事な枝垂れ桜が咲いている。 右手の谷間に梅畑を見ながら道なりに行くと 見事に枝を張った桜の巨木がある。 

桜の太い根っこが道路にまではびこって 道端のベンチが押し上げられ傾いている。 そのベンチでおっさん二人は一休み である。

大きな染井吉野の周りは 散った花弁で道がピンクに染まっている。   すぐ左へ曲がり 竹林の前のおうちへ着くまで うぐいすの鳴き声が何度も聞こえていました。

男坂を登るときも ウグイスの歌が聞こえていた、桜吹雪の道だった。  坂道の多い街を 桜吹雪の中をよく歩く日々だった。

夏の暑さも冬の寒さも感じない、還暦過ぎて定年後 町田のスポーツクラブへ泳ぎに行くことと 散歩することくらいしかやることがない、 孫と栗を拾い、さくらんぼ採りに歩いたり、ご隠居さんになっても オレばっかりこんなに幸せでいいのだろうか・・この環境に暮らす自分の幸せは40年働いたご褒美だろうか、府中競馬場は遠くなってしまったが馬には逢いたい、競馬やりたい、キレイなネエちゃんのいる酒場へ行きたい、でもお金がない、お金がなくても この環境が豊かな心にしてくれる。 人は豊かな心になりたいから好きな環境を求めるのだ、俺の人生は百点満天でいいのだろうか・・と、自問自答しながらブログを始めてみようかと考えたのも ウグイス坂を登っているときだった。  タイトルは「百曲がり坂」と決めていた。

云いたいことがまだ沢山ある、元気な今のうちに云っておきたいネタはなんぼでもあるからだ。 坂道で前方を歩くミニスカートのネエちゃん、アングルがちょっと気になったから・・・(見えたらラッキーかなと思うだけです・・)、これならまだ書ける、男が素敵な老後を送るため この「気になる」心がブログのきっかけになったのです。 まだそんなこと云ってる・・・ってか?

容赦なく巡る季節の中で 暑いだの寒いだの文句たれながら 時間だけは簡単に過ぎてゆく、過去を引きずり自慢にもならない病気のネタまで使って・・・、引きずる過去がない記憶力のないバカよりはましだと、まだブログは続いている。

もう一月半ば成人の日(オレには関係ないが)、

今年初めての更新は「うぐいす坂」の思い出になってしまった。

年末に「坂道散歩」という素敵なブログで町田市の坂が紹介されて写真も沢山見せてもらった。 懐かしく癒される気分になった、ありがとうございました。 ウグイス坂を思い出してしまった。  

あのブログに感謝してまた覗きに行きたいと思う。

 誰でもいつの時期でも坂道は大変なんです。 悟ったような云いかたしてすみませんけどね、誰でもみんな同じです、いまだ何も判っていませんが 坂道には良いこと辛いこと色々あります。 坂道に幸せな想い出があるのなら おいらはずっと その良いことのほうを これからも引きずっていきたいと思います。 

川崎生田緑地へ登る名もない坂、東京高輪の伊皿子坂、横浜港の見える丘公園・・・、坂道は沢山あるが 自分だけの都合であるが 幸せなメモリーのナンバー1は(こんなことまでランクつけてどーすんだ・・)

玉川学園のウグイス坂と 笑顔と温もりに溢れ 夏になってもウグイスの歌が聞こえる閑静な「玉川学園」の街並みは東京圏では一番だ。

あれから10年、今も坂道の多い森の中で 毎日お散歩してる、ウグイスも鳴くが ここにはカワセミちゃんまでいる。 いずれにしても田舎だけどな、自然の森を歩けることはありがたいことだ、生きているのは素晴らしいこと、なんとなく生きているだけだけどね。 その なんとなく・・が なんともねえことだけど 幸運なんだよね。

Photo 日曜朝市の大根と赤カブ、ユニークな形

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