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2017年12月

高齢者福祉論 (2) ロングインタビュー

問1 あなたが二十歳の時、どのような生活をしていましたか、時代背景は?
    ◆時代背景? 歴史の授業じゃないけれど オラそこまで古くない、戦国時代じゃないからね、つい最近、昭和39年、東京オリンピック開催中、二十歳だと大学三年生、バイトばっかりやっていました。  
オリンピックのチケット整理券もらうのに 国立競技場の外で 徹夜して・・・その整理券が同級生に三千円で売れた。 これじゃダフ屋と一緒。   
皆貧乏だったから 三千円は いい稼ぎだった。 一日の賃金が700円くらいの時代だった。
 一応体格の良い体育会系だから 先輩に誘われて 後の中曽根康弘首相の箱根の別荘で 山から大木を運んできて庭に植え替える、園芸庭師のオジサンの仕事ぶりまで見学させられた。  
温泉に入って、ご馳走食べながら 「君たちは安保について どう思うか・・・」 オレらには興味のない話を聞かされた。 期待していた賃金はなかった。 金を使うのは違法なことだからかも・・・・、政治家は信用できねぇと思ったのは この頃からだった、 
初めての選挙権、都知事選で美濃部さんに入れたら 公営ギャンブル禁止になった。  i日本の政治家は与党も野党も これだから信用できねぇ。  
ヤマト運輸の配送センターでトラックから荷物の積み下ろし、日本鋼管の屋根でペンキ塗る、落ちたら下は溶鉱炉・・・、命懸けの肉体労働。
晴海ふ頭(今のビッグサイト)自動車ショーでインフォメーションスタッフ、 
日本橋明治屋の酒売り場でレミーマルタン、ヘネシー等高級洋酒の販売価格覚えたよ。
横浜資生堂販社で倉庫と納品係・・・なんでかって、美容部員とか きれいなネエチャンが沢山いる職場だから・・・・。
結局は 女の尻ばかり追いかける軟派、心にゃ硬派の血が通っているんだけどね。
後楽園野球場で客席の椅子の背に広告張る作業、この時後楽園のマウンドで20球ほど投球練習、観客がいないから 憧れのプロ野球スタジアムで ミットに響く ボールの音が気持ちよかった。
ガス器具関係の会社を巡り マーケットリサーチ(市場調査)とかいって アンケートとって歩く、 初対面の大人と会話して 一緒についていった友達が ヤンちゃん(俺のこと)はいい度胸してると驚く、 仲間は皆ボッチャン育ち、大人と話ができない、オレは世慣れしているマセタ子供ではないが 度胸なんか関係ない、仕事だからやらなければしょーがない。 
 
学校へは あまり行ったことがない、授業も出ないし教科書も買わない、先生は自分の著作した教科書読んでるだけだ。  それでも卒業できたから大したもんだ。
学校で学ぶことよりも 色々な職種を経験したことが社会勉強になったのだろうか。
 
入学式でオレが 後輩になにか演説するとしたら 「ここで学んだことは 社会に出て何の役にも立ちません、野球なら東大に負けたことがない、我等が母校はそこらへんを誇りにしましょう」
てなことで バイトばかりの学生時代、ツタの絡まるチャペルで祈りを捧げたこともなければ図書館へ行ったこともない。  
多種多様な職業を体験するたびに 恋が生まれる、挫折と失恋と・・・一目見た子にすぐ惚れる、 先天的なものだと わかっちゃいるけどやめられね、二十歳は未練と後悔ばかりの青春時代、 夏ちゃん よくぞ聞いてくださった。
この時代を思い出し ノスタル爺は 青春時代の話をしたくても 相手がいない、 だから10年前から まだ未練たらしく ぐだぐだとブログで書き続けているのです。
力の限り生きたから未練などないわ・・・昭和枯れすすき? ありゃ嘘だね、 人生は未練があるから面白いんだ。 挫折は若い時にするほうがいい、  おいらの高齢者福祉論、 口数多いから 長くなりそう、 次回最終章へ     つづく
 

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高齢者福祉論 (1)

Photo
夏の終わり、裏の椿の垣根の中に 白い百合(カサブランカ?)の大輪が 咲きました。
誰が植えたでもない どこからか 種が飛んできたのか 一つだけが日に日に増えて
背丈の高い株が 五輪ほど・・・・ 百日紅の木にも 真っ赤な花が満開で・・・百日紅の花を見て 赤羽の婆ちゃんを思い出して、余談が長くなりました。
花が咲くのは いいもんですね。  心ほんわかとしながら 明日はもっと増えるだろうか・・・なんちゃって、
楓(アメリカフウ)の並木道を見ながら、秋になると立派な紅葉になって、こんなのを眺めながら 毎朝病院まで 歩くことが日課、歩く寝たきり老人になってしまった。 
「元気そうですね」と云われると 「元気だから来てる、病気ならうちで寝てるよ」と、一言多い不良爺が 見え張って いつも元気そうにして 若いナースとハイタッチ、  結局オレは病院でイチャイチャしながら 元気になって、 オレなにしに来てるのか? 基本的に病人ですから、 日々腰痛が痛え痛えとぼやきながら 元気にまだ時々更新もできるようになりました。
この街に来てから13年、 ハイタッチできるようになったのは三年前、苦節十年とはこのことか。  この頃は 存在感が薄い、 待合室で座っていても 忘れられる。  黙っていると 置物かなんかにみえるのかしら。  でも 会計だけは ちゃーんと請求される、皆 しっかりしてるよ。
その待合室の一番隅っこで座っているとき 二十歳の医系女子大生夏子ちゃんに インタビューされたのは師走の初め頃だった。  論文「高齢者福祉論」の参考データーに協力することになった。 いいですよ 僕はいつもお世話になってるから、たまにはお役に立ちたいですよ。  若い人なら なんぼでも協力しますよ、 一晩中でも 喋り続けますよ。
お友達沢山連れてきて 共同記者会見してもいいですよ。 講演会形式の質疑応答なら オレ得意なんだよ。  論文できたら 後で読ませてね、 オラ教授じゃないから 採点はできないけど かわいい子なら みんな高得点の評価するよ。
また余計なことばかり言って 長くなるから 次回に つづく

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高齢者福祉論と相対性理論

前回のつづき、 ハナから身もフタもないことから言うが
恋愛を論じるならば 相対性理論くらい勉強しておかなければいけない と、書物は読んでみたものの オレがそんなの解かるわけないよ、  
相対性理論には 一般相対性理論と 特殊相対性理論・・・二つがある。  一般のほうは 純粋な恋愛、特殊のほうは いわゆるアブノーマルなSEX論か、それをできるのは人間だけで 昆虫や魚たちのほうが駆け引きも なにもない、次世代を生み出すことを目的とする誠実で純情な営み・・・・と早合点していただけだった。 
 アインシュタインは 百年も前にこれを追求しようとしていた。  音速マッハは秒速340m、 光の速さは秒速30万キロ、 一秒で地球から月まで届いてしまう。
1光年とは 光が一年かかって到達する距離のこと、 だったら 百万光年の星の光は 自分が産まれる前、百万年も前に光った星を 今夜空を見上げて見ている⁈  こんなことを知ったら 宇宙の広さ 人間の存在が 情けないほどちっぽけで やんなっちゃう・・・・、
科学者の現実的理論には 夢がないよ、ロマンチックがない、 グレンミラー・ムーンライトセレナーデ、カーマイケル・スターダストも 銀河鉄道も、七夕まつりも 宇宙戦艦ヤマトも、 音楽も文化も、星空見てたって何にも生まれてこないよ。
 
 アインシュタインの研究は 現代も続く宇宙や地球の誕生の研究に大きく影響を及ぼしている。  それはそれで科学者の夢なのだろう。  時間と重力の関係、 重力の強いところでは時の流れも遅くなる・・・・・これを恋愛論に置き換えれば 好きな異性がそばにいると濃厚な時を過ごせる。 色々と無理に屁理屈つけて 自分なりに納得したけれど こういう話は オレには向いてない、恋愛をとことん追求するならば 四十八手の攻略本でも見た方が まだ分かりやすいんじゃねえの?  バカだねぇオレも・・・いつまでたっても これだから。
高齢者福祉論、メインテーマを忘れて前書きが長くなるから またここらで休憩して 次は真面目に本題へ行きます。  この頃疲れが抜けない、 髪の毛抜ける、体力気力も抜けて 唯の図々しい爺になってしまった。  18歳、ロングヘアの少年が「ぐれてやる・・・」と家を飛び出してから半世紀余り、時間は重力に関係なく 容赦なく巡る季節を 無駄に過ごしたのだろうか、 でもおいらは 幸運なことに まだ一回も死んだことがない、何度も死にそうな病気を経験しながら 能書きたれている。 
今朝も小鳥の囀りで目が覚めた。 今日も幸運なことに ご飯食べて ちゃーんとウンコして 幸運な人生をかみしめながら 更新している。
鼻毛まで白髪になつた唯のエロ爺が 最近は「ボケてやる〜」になりそうである。

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