カテゴリー「不良オヤジの闘病記」の14件の記事

麦藁帽子

CT検査の結果報告

麦藁帽子   西条八十

母さん 僕のあの帽子 どうしたでしょうね

ええ 夏、碓氷から霧積へゆくみちで 

谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ

母さん、あれは好きな帽子でしたよ、 

僕はあの時 ずいぶん悔しかった

だけど いきなり風が吹いてきたもんだから、

母さん、あの時 むこうから若い薬売りが来ましたっけね

紺の脚絆に手甲をした、そして拾おうとして

随分骨をおってくれましたっけね、

けれど とうとう駄目だった。  

なにしろ深い谷で 草が背丈くらい伸びていたんですもの。

母さん、本当にあの帽子 どうなったでしょう、

そのとき傍らに咲いていた百合の花は 

もうとうに枯れちゃったでしょうね、

そして 秋には灰色の霧があの丘をこめ

あの帽子の下で毎晩キリギリスが 鳴いたかもしれませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、 今夜あたりは、

あの谷間に しずかに雪が積もっているでしょう、

昔つやつや光った あの伊太利麦の帽子と、

その裏に僕が書いた Y.Sという頭文字を 埋めるように、

静に・・・、寂しく・・・・、

ゆっくり読んでみて・・・、じわ~・・・・っと くるよ、静で 優しくて 美しい日本の季節と自然が見えてくる。 森村誠一の長編推理小説「人間の条件」、昭和40~50年代にヒットした。三十歳の頃 この小説を読んで 映画を観て、エラく感動した余韻がまだ心に残っている。

映画、小説と切り離して この詩を読むだけでもじ~ん!!

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CT検査から一週間、12月10日、診察で結果を聞くために病院へ行きました。気弱で寂しい一週間だった。 「心の弱さ」まるだしの一週間だった、また何かあったらどーしよう・・・、落ち着かない気持ちを紛らわそうと 思い出に浸っているうちに この詩にたどり着いた。 今のところセーフ、!!

綺麗な精密画像だった、手術直後の患部と全体の拡大画像、オラにはよく分からないが「良好」だ。 ひとまず「安心」、アイスクリームのアタリのラッキーがまだ続いている、良いことは早く伝えたい不良オヤジだから夕方には更新に着手した。 テンション高くなってしまった。

嬉しいねー(^.^)・・・、何かお祝いしたい気分、

みんなに心配かけました、ありがとう。 お蔭様で来年も若い心で元気にやっていく予定であります。  今回のように①診察 ②検査 ③診察 ④入院 ⑤手術・・・と、平均的に手順を踏んでいれば 自分の状況を認識できるから ヤンチャもしない、問題児扱いされない模範的入院患者になれたのにー  ここらで文句たれてもしょーがない! 

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島崎藤村 千曲川旅情の詩

昨日また かくてありけり 今日もまた かくてありなむ

このいのち なにをあくせく 明日をのみ 想い煩ふ  

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徒然に2008・ふり向けば夢の中(2)

12月3日、CT検査、三時前 予約時間より少し早く準備室へ案内された。

受付前のベンチで待っていると検査室からベッドが運び出されてきた。

五人の看護師さんが血相変えて押す、猛スピードで通り過ぎてゆく。

寝ているのは三歳くらいの子供だ、点滴何本もつけて 酸素吸入して・・・

誰が見ても重症、こんな光景初めて見た、ドラマで見たことあるが・・・これは本物だ。

イタマシイ・・・! カワイソーだよ! あんな小さい子供なのに・・・

見た瞬間に涙が溢れた、オラこの頃泣き虫だから、このての場面に弱いのジャ!

これから手術室へ行くのだろう、ベッドを押していた中にはオラのお世話してくれた担当ナースもいた、

助けろよ!その子の命 絶対救ってやれよー・・!・

若いほど未来が大きい 命が貴重だから、

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ウルウルしながら検査の準備室で問診、(☆印は 反抗期不良オヤジのぼやき・突っ込み、つぶやき、相手に伝わってはいない)

先ず本人確認の「お名前と生年月日」、今回は真面目に答えた、素直な気持??

造影剤のCT検査、前回は二月の手術前にやりましたけど かゆみとか吐き気とか大丈夫だったです・・・よね? 

☆あの時はほとんど死んでたのに!そーゆーことはこっちが聴きたい!

アレルギーその他の副作用のリスクがあるので この検査の必要性について主治医の先生に問い合わせている・・・、

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     この場に及んで「必要性」はネェダロ!本人の希望でいいなら コワイから必ずしも必要としない・・・けど。

主治医の先生が来るまで 昔 造影剤の注射した、痛くて泣きそうに痛かったよ・・・など経験を語る、まださっきの子供のことで涙潤ませながら・・・、

「まだ注射してないです」・・・??? そして更衣室で着替える。   

「全部脱いで着替えてください」検査着は上半身しかない、ズボンも脱いだ、

「スイマセーン、下も脱ぎますか?」「下はそのままでいいです・・・」

     オラ露出癖ではないよ、全部脱いで・・ていうから 一応聞いただけだ。

上はジンべェサンの和風、下はジーパンに靴の洋風、しかもガニマタ!? もうちっとマシな衣装はないの? 白装束までいかなくてもいいが 都会派ダンディを心がけているのに・・・、

これじゃ いなかっぺ大将 大ちゃんだよ。

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先生が駆けつけてきた、

更衣室から出ると 先生とばったり、「これ バランス悪いっすよねー・!?・」

先生もオラの姿を見て「ワッ・ハッ・ハ・・」二人顔見合わせて爆笑。

     カッチョ(格好)わりぃーよ・・・・

検査の先生と主治医の先生、二人でやってくれることになった。 これで万全、点滴の注射は先生がしてくれた、

     サスガ・・・痛くない!  

注射針刺したまま廊下へ出て隣の検査室へ・・・・ベンチで待っていたカーチャンも笑う、「何 それ・・?・ちゃんと着替えなさい・・・」 歩いてゆく他の患者さんも 振り返る、これじゃ ただのマヌケな爺さんスタイルだ。

☆なー、だからカッコ悪いって・・・・云ってるのに!(怒)

CTの大きな機械のドームの中へ ゆっくりと入ってゆく、

検査の内容は posiのブログから既に聞いていたので 緊張はしないが 造影剤入れると「花火が上がる」かどうか・・・ちょっとドキドキ。

「クスリ入れます」先生の合図と同時に 体内に造影剤が注入された。

モワーッと体中が熱くなった、花火は上がらなかったが 体が燃える?

熱いよ、燃えるよ・・・、これじゃぁ 横浜中華街の蒸した肉まんに なってしまう。

熱き血潮に燃える状態、激しく燃えた青春の恋とは こんな感じだったのか・・・・

揺れる想い体中感じて・・・坂井泉水さんを思い出した、これは燃える想いを感じている、

そうなると「パステルカラーの季節に恋した あの日のように輝いてる あなたでいてね ・・・」ここまで想いが駆け巡ったら もーダメ。 

涙がドバーだ。  オレは今 輝くどころか燃えそー?ホッカホカの肉まんになりそーだよ。

体中が燃えていたのは二分くらいだった、「大丈夫ですかー、何かあったら云ってください・・・」アタマ固定されてるから喋れないが 喋れたら 涙拭いてくださーい、と云ったね。 五分ほどでCTのドームから出た。  やれやれ 終った、

タオルで涙拭きながら更衣室へ戻った。

結果は来週聴きに行く、結果聴くときのほうが緊張する、コワイよ、何かあったらドーシヨー?!・・・・、悪い方向は見ないようにしよう、結果の良いことだけ考えて 明るくいこう・・・。  でもなんか落ち着かない、時が経てば 何とかなるでしょ。  それよりもさっきの子供、どうなったか?帰り道は神に祈りたい気分だった。 人間は弱い、オラは特に弱い・・・

助かってほしい、ついでにオレも・・・・、あの子供を運んでいたのは強い看護師さんだ、オレの時も必死になって 半べそかいて頑張ってた 陽気で優しい人たちだ、大丈夫だよ、あの子が元気な笑顔を見せるとき 日本の未来は・・・ wow wow wow wow・・!・世界が羨む。

検査室からベッドで運ばれてゆく子供、それを必死に押す看護師さん、それをみて泣きながら検査室から出てくるボケおやじ、検査フロアにも色々なドラマがある。

人生いろいろだ。  

造影剤はオシッコで体外へ出るらしい、水分沢山とってください・・・

翌日は体調も良くなって朝からお散歩コースとプール、紅葉がやっと赤く染まった。 

今年の闘病記、入院よりも退院してからの方が戦いだった、自分自身と闘う日々だった。夢の中にいたような八ヶ月だった。 いつものようにプールのあとバニラソフトクリームを食べる、販売機から2個出てきた、2個も食ったらまたメタボの心配だ、受付へ持ってゆき「コレ・一個上げる・・・」受付の人は「すみません・・」クレームかと恐縮していたが「アタリです・・・!」とのことだった。これでもラッキーのうちだ、今年のオレはツイている、明日の検査結果もラッキーでいこう。 今日はいいことあった、アイスクリームのおまけが当った・・その程度でいいなら幸せだよ。

明日も何かいいことありますように・・・・(^.^)

歩くことに関しては存分に闘った、悔いはない。 これで逝くなら「寿命」ですから。

読者の皆様へ

今年は お騒がせ不良オヤジが大変ご心配ご迷惑をかけました。 まだ来年も生きる予定ですが ブログにも遊びに来てください。 

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徒然に2008,ふり向けば夢の中

時が流れて・・・12月になりました。 

長い長い 夏がやっと終って ちょっとだけ秋になって もう年末

オラには特別な一年だった、恐怖体験、大冒険、感動の思い出に涙する大変な年だった。 振り向くと 夢の中にいたような・・・・、

この一年で 我が人生で歩いた距離を全部歩いたくらい歩いた。

涙を隠すサングラスを手放せない、今まで楽しく順調に進んできたブログが いつの間にかお笑い系から涙系に代わってしまった。

がんばらなくていいのに・・・ワシャアホか? 

元々いい加減な不良オヤジだから 呑気にボチボチいけばいいのじゃ、と思いながらネットを探していたら また感動する詩を見つけた、またジーンとくる、世の中は捨てたものではない、 まだまだオレは頑張らなければ・・・と思うね、アバウトでもいいから。

http://hananeko.at.webry.info/200409/article_123.html

感動する言葉に沢山出逢った

「時間が解決しますから」「呑気に明るくいきましょう」

「寿命ですから・・・」

「悪いことの中にも 必ず良いことがあるから・・」

「がんばらなくていいから、いい加減が一番、」

今年は本当に皆さんに心配かけました、迷惑かけました。

おかげさまで元気です、来年の年末も元気でいられるように やっぱり頑張る!??

がんばらない・・・!?頑張らないことを・・頑張る???・・・

裁判員制度が話題になっている、候補者に選ばれた人はみんな「辞退したい」と 積極的なコメントがない、日本人は勇気がないね、逆に希望者を募集して抽選するくらいがいいのに、オラ裁判員になったら桜吹雪の刺青して 判決の前に片肌脱いで遠山の金さんスタイルを提案したいね。(来年から 本来のこのスタイルでいく)

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もっとがんばろうと おもったんだね

いままでたくさん がんばったんだから

もう がんばらなくて いいよ 

たたかおうと おもったんだね

たったひとりで たたかうには

あなたは つかれすぎているんだから

たたかわなくても いいよ

にげちゃいけないって おもったんだね

にげたって いいんだよ

まけたことには ならないよ

いちばんだいじなのは あなたのこころのじょうたいです

たくさんのむりで すっかりつかれきり

もっとむりしようとしてるから きんちょうのいとが ぴんとはっているよ

こころのこえに みみをかたむけてごらん 

ひめいをあげているよ

もうがんばらなくて いいんだよ

こころを かいほうしてあげよう

あなたのこころを かいほうできるのは

あなたしか いないんだよ

あなたには ちからが あるんだよ

かたの ちからを ぬくと じぶんのもっている

すてきな ちからを つかえるようになるよ

そのためには むりをしないこと

こころにむりを しないこと

こころにむりをすると からだもきんちょうしちゃうよ

もう がんばらなくて いいんだよ

もう がんばるのは やめにしよう

いままで たくさん がんばってきたじゃない

わたしのわかい えがおのすてきな ゆうじんに おくります

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涙の素質 ・昭和のこども

2月15日 クモ膜下出血で倒れ、3月18日眼が覚めるまでの一ヶ月間、オレは娑婆とあの世の境界線を気持ちよく漂っていた。 それは最高に気持ちの良い爆睡、夢の世界だった。 ポーニョ・ポニョ・ポニョと 空中を泳ぎまわっているような理想の睡眠。

今までに味わったことのない心地よい眠り、・・・・それが突然の大音響や爆笑で一気に現実へ引き戻される。  もしかして・・あのまま眠っていたら・・・・? 天国の入り口直前で 引き返してきたのかも。

いいじゃない (詩荒木とよひさ 曲堀内孝雄)                                                  (途中から)

嗚呼 天国へ行ける夜汽車があれば                不幸は後ろをついてはこない

いいじゃないそれでも わたしはわたし              誰かが綺麗だと誘ってくれたら

嗚呼 もいちど生まれ子猫になれば               不幸も知らずに眠れるけれど

いいじゃないそれでも 明日はあした                誰かが素敵だと 拾ってくれたら

テレビドラマのエンディングに流れた曲、ちょっと聴いただけで もう涙ボロボロ・・・、

悲しいねぇ、よくこれだけ寂しい詩が作れると感心するね。

ここでまたちょっと脱線の昔話になるが             小学生の頃だった、「三丁目の夕陽」より少し前、戦後の食糧事情の悪い東京で育った腕白時代、かわいい仔犬を拾って、コロと名付けよく遊んだ、ある時その愛犬コロが死んだ。 

オラは犬小屋の前に ごはんを供えて毎晩泣いていた、       「男が泣いてはいかん、泣きたいのはこっちのほうだよ、子供に腹一杯食べさせようと大人は満足に食ったこともないのに、日本男児がそんなことだから戦争に負けたんだ、このバカヤロ」{そこまで責任追及されたら辛いよ?!}

母とお婆ちゃんと同時攻撃で怒られた.ガキのころから泣き虫の素質があったのだ。  でも一羽だけ飼っていたチャボ(ニワトリ)のクーちゃんの肉が食卓に出たときには いつも賑やかなのに 家族全員しょんぼりの晩御飯になった、 「食べなさい、お前のためにヒネッたのに、おまえの好きなクーちゃんの命を無駄にするな、喰ってやらないと供養にならない、クーちゃんが浮かばれないだろ、バカヤロ 」涙ぐんでいたらまたお婆ちゃんの一喝、

サスガのお婆ちゃんの目にも涙が光っていた。 サザエさんのマンガにも同じような場面があった。 昭和の子供はどこの家も 命の大切さ、食べることの大切さを体験し、大人がそれを優しく教えてくれた。  

コロもクーちゃんもオラの遊び仲間だった、クーちゃんを喰うのは悲しいと思った。  仲良しの友を裏切ってしまった・・・ 罪悪感が幼い心を痛めた。

昭和は悲しい時代だった。 貧しいのに貧しさを感じない、不幸でもないのに悲しい、肉が食いたいと肉屋へ行っても肉がない、そういうところが悲しい、悲しい時代に育ってきた自分が 今泣き虫になっている、昭和の子供たちの優しさの原点はこんなところにあった。 徳光さん・西田敏行さんがテレビで号泣する、皆オラと同じ世代で危険な大病を患ったから 明日は死んじゃうかもしれない・・・と、人生を振り返ってしまうからだ。 オレは思い出の保存料が莫大だから 涙の容量も果てしない。   

ならばカッコいいけれど、単に誰でも歳をとると寂しくなっただけのことかもね。NHKの朝の連続ドラマで お婆ちゃんが孫に「子供の時に泣くのを我慢した子は 大きくなってから涙がいっぱい出るようになるんだよ・・・・」と教えるセリフが印象的だった。 年寄りはたまにポツリと重みのあることを云う。

少年野球に燃えている頃だった、チームで一番のヤンチャ坊主に千本ノックをしたことがあった。 両方ともヘトヘト、一時間程狂ったように勝負して 終わるとさすがのヤンチャもダウン、グランドに座りこんで大粒の涙で泣き始めた、疲れたとか怖いからではない、頑張った、燃え尽きたのか・・・そこまで解らないが泥だらけの顔が 汗と涙でクチャクチャになっていた。 彼は泣き虫ではない、強い子なのに、・・・・達成感で泣いていたのだ。  それを見てオラまで涙したこともあった。

この夏、オラとしては頑張り続けた、足腰がガタガタになるほど歩き続けた。 燃え尽き症候群?・な~んちゃって、まだ不完全燃焼だ、白い灰になるまで燃え尽きてみたいだけ、やりたいことも食いたいものも まだ沢山ある、

2日間の集中治療室と三日間の個室、そして一般病棟でも 爆睡とビックリして目覚めるのを繰り返していた。 ICUの時から オラには四人の担当看護師さんが付いていた、これがメッチャ明るい、天真爛漫、明朗活発。                        「GAGI GU? PAあばひゃ? ◎α※○で~す・?」

何かをとりに走って 大慌てで戻り カーテン開けると同時に報告、

「何? 今何云ったの? 落ち着いて ちゃんと喋りなさい・・」婦長さんか主任さんか指導者格のベテラン看護師さんに叱られても平気。

「バーカ! ワケわかんねぇこと喋ってウルセェよ、おまえは宇宙人か?・・・」

オラも同時に文句云って・・・これは自分的には笑えた、娑婆は面白いことがまだあるじゃん、これなら娑婆も捨てたものではない。 自分の笑いと同レベルで楽しませてくれたこの四人の担当者のドタバタエピソードは沢山ある、(ネタ切れしたらまた使うかも)

この騒がしさが 入院初期から ずうっとオラのクレーム対象だったが

この二組の天然元気コンビに影響されて オラの快復は早かった・・・明るさに「感謝」

散歩すると大病の初期のことまで思い出しては 「みんなアリガトウネ・・・」また涙になる。 それにしても この涙もろいのは何だろう?  彼女たちは箸が転んでも可笑しい年頃なら・・・オラは箸が転んでも泣きたい年頃になったのか?

「笑って笑って 歩いていこう いつも笑顔でいられるように」

偉大な自然に「願い事」をしてみたかった、例えば夕陽を見つめながら、例えば山の頂上から下界を眺めて 人間の存在が小さなものに見えるような景色の中で、 一心に ただひたすらに心の中で合掌して「願い事」をしてみようと思っていた。

それにしても あの時の眠りは深かった、気持ち良かった、この世とあの世の中間層があんなに気持ちのいい空間なら 天国に行かれなくてもいいじゃない、いつもお笑い系で暮せるなら・・・・、オレにはあそこが格別の天国だ。 

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川和富士の頂上から富士山に沈む 美しい夕陽が見える。       ◆禁煙は二ヶ月経った・・・、最近は元気ないよ、夏場の頑張り過ぎか 脚の肉が落ちて痩せてしまった、これは脂肪が燃えたから・・・これから筋肉が付くそうだ、今は締った身体になったらしいけど、顔とアタマはしまりがない、すぐに笑いすぐに泣く、腹もぽにょぽにょ・・・風邪引きそうになったり 燃え尽き症候群? 辛いねぇ、健全な肉体に宿る健全な精神を保つには 一服くゆらせるのが一番なんだけどなー。  この艱難辛苦を乗り越えるのが修行だろ。 オラは今禁煙という体に悪いことをして苦悶している、支離滅裂のでんぢゃらすオヤジになりそう・・・? 義理が廃ればこの世は闇だ、心配してくれた周りの優しい人たちを裏切ってはならぬ、義理と人情で頑張るドー!そのうち何とかなるだろおぉぉぉ・・・、アバウトでも成功する、簡単だ、やめればいいのジャ・・・・自分を激励しているのであります。    明日12月3日はCT検査に行く、何もなければいいけど 何かあってもなくても 結果は来年、また報告するよ。 「がんばらなくていい」このワードでネット検索すると「花猫日記」感動的な詩に出逢った、いい加減な不良オヤジにはぴったりの詩、来年も呑気に ボチボチと、年末・お正月には旨い酒が飲めるなら がんばらなくてもいいじゃん、元気で生きてさえいれば****寿命ですから・・・

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リンデンバウムの大きな幹に

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紅葉するアメリカ楓。  昭和からプラタナスの街路樹が多かった。 カエデに似たこの葉も紅葉する、アメリカシロヒトリという毛虫のような害虫が繁殖してこの葉を食い荒らす・・・外来種の自然破壊は昔からだった、 ブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニ・・・子供の頃はザリガニまで食うこともあった。  どこかで聞いたことだが「森・水・米」 日本の伝統文化をお手本にして温暖化から地球を守るのがベストだという。

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今年は夏が特別だった。 暑くて長くて・・・、これも地球温暖化!? 美しい景色、花・・・など、キレイなものをカメラに収めようと デジカメ持って 自己流リハビリを頑張ってきたのに 良い写真がない!?  カメラを向けたくなるキレイなもの、対象物がないのです。  もう木枯しの季節になった。紅葉する前に緑の葉が虫食いでボロボロに萎れて枯葉になる。  みんなで地球に優しくしてやろうよ、アメリカはオバマさんが次期大統領になった。  オラの口出すことではないが オバマさん、好感持てる、いいんでないの・・・、アメリカが先頭に立って地球温暖化対策に取り組んでほしいね。  人民の人民による人民のための政治・・・、国があなたに何をしてくれるかではなく あなたが国に何を出来るか・・・、リンカーンもケネディさんも 上手いこと言う。 オバマさんはWe can do 皆でできるよ・・・、Youでなく We にしたところが またウマイ。

大学生時代 横浜でアルバイトしていたころケネディ暗殺のニュースを知って、スゴクがっかりしたことがあった。  オバマさん無事にいってほしいね。  ついでに 小泉さんの名言・・・「群馬といえばシモネタ(下仁田ネギ)・・・ですから」 福沢諭吉さん「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず・・・」 その福沢さんの弟子でなくても知っている昭和の名言「天は人の上に人をのせて 人を作る」・・・またシモネタになりそー!?  最近 評判悪いから このへんでヤメトコ。  

昨日は眼科の診察、白内障手術から三ヶ月、本当はこれが今年の最優先事項だった。   2月に大病で手術、深い深い眠りから目覚めて、長い長い夏が終って・・・・オレは強くないから涙しながら歩く時もあった、生きることの幸運に感動し、今でも思い出に浸ってガキのように泣きたい日もある?(還暦過ぎても腕白の甘えん坊)・・・退院から半年、嵐のような時間が流れた・・・・

11月13日 小春日和、朝からプールで泳ぐ。 午後はいつものお散歩コース、歩くことに大きな意味のあるのを 今年になって初めて知った、これも病気から学んだことか。  リンデンバウムの大きな幹に 愛の言葉を彫ってきた   リンデンバウムの緑の木陰 忘れな草が咲いていた・・・♪ 好きな歌だった、古い歌を急に思い出して また涙ぼろぼろになりそー?! バカダネー、いい加減にしなさい・・といわれそう。

目のほうはこれで一段落、アタマのほうは?まだですね、バカは死ぬまで治らない?・・・・・・、

視力も落ちていない、水晶体もキレイです・・・。  検眼の機械 望遠鏡のような丸いのを先生と向き合って覗く、地平線の彼方に気球が見える、空気の風が二発目玉に当たる!・・・屁のツッパリて、今年の流行語になったけど 目玉に当てられるとオラは苦手、瞬きしてしまう。

上見て・・・、下見て・・・・と、先生の指示で 下を見ようと検眼中の右目だけ下向けるのに苦労して、左を上向けたら右が下になるのか? バカみたいに見えるかもしれませんが・・・バカですから・・・! カメレオンではない、ロンパリというのはあるが 上下のロンパリは・・・ないでしょ。  先生もそれに気がついた、両目を下向けて・・・・、これで解決した。  パソコンやり過ぎないように・・・そうですね、短い文章にしたいです。  緑を大切に、目も大切にしましょう。   

禁煙宣言から二ヶ月、自分としては善戦大健闘、こんなに禁煙期間の長いのは 小学生以来か?!  そういえば不良オヤジ感覚でいうと 好きなものとある日突然・ぷっつり縁を切った・・・・赤ちゃんの頃 お母さんのおっぱいを離乳食に変わるとき、突然ぷっつりと…よくやめられた、えらかった・・・、そこまで記憶はないが !?

★リンデンバウムはドイツ語・菩提樹ですが 見たことないけど・・・・・?、(蛇足・ リンデンリリーは競走馬の名前 )木の幹に「愛の言葉を彫ってきた・・・?!」 ダメだよ! そういうことして木が枯れたらどーすんだよ?!樹木を傷つけないように、水と緑を大切に・・・・小さな思いやりが大きな愛になる・・・      

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禁煙奮闘中

このごろは

祈ってみたい気分になることがある

一心に ただ一心に 願い事をしてみたいときもある

何でか分からないが 心の中で感謝の言葉を念じてみたくなる日もある

オラの近くには祈る対象物は両親の仏壇くらいしかない

お線香あげて 手を合わせて お参りしたくなる

朝日、夕焼け、空が青く白い雲が爽やかに見えるとき・・・、

はっとするような自然の偉大さに出会ったとき、願いをこめて 集中して祈ってみたくなる、今も生きていることの幸運に感謝して

神仏に ありがとうを 伝えたくなる 

今年は、危機一髪、九死に一生、インディ・ジョーンズレベルの大冒険だったから、

少しは変わったのか、素直になったのかな・・・と、思うことがある。      願い事は・・? まだ決めてないけどね。

Photo 10月27日 禁煙三週間、アタマはボーッ・・・ソワソワ イライラ落ち着かない、

もーダメだよ、負けそうだよ、便秘で苦労して、入院中から便秘の苦労がトラウマになりそう・・・

内科へ行き 先生に弱音を吐いてしまった。  

今がヤマ場・正念場です、これを乗り越えたら楽になりますよ、頑張りましょう・・・理想のウンチはバナナ状の一本・・・etc. 

便秘のクスリを処方しながら ウンコについて熱く語ってくれる、この分野ならオラも苦手ではないからウンコ談義で盛り上がった、明るくて今年は何度も元気づけられた、 いい先生だよ。(先生のブログもリンクした)

       

ニコチンガムを噛みながら また戦闘開始になりました。

喫煙暦は四十年を超えるのに 何で今更 禁煙しないといけないの。

タバコと共に歩いてきた、タバコとの決別は 恋の別れより辛い、切ない、未練の涙だ。 

近年愛煙家の居場所はだんだん狭くなってしまった。

喫煙は罪悪、タバコやめられない人はダメ人間、喫煙が否定される社会になった。

逆切れの屁理屈になるが オラにも言い分はある。 四十年も親しんだタバコを あっさり止めちゃうような冷たい人にはなりたくない。 止められる人って凄い、意志が強い・・・というが 結局本当にタバコが好きではないのだろう、オラはタバコを愛しているのだ。 たまらなく好きなのに決別するのは大変なことだ、これが修行だ。 長期多額納税者として社会に貢献してきた、表彰してもらいたいくらいなのに 喫煙者は冷たい目で見られる。 

百害あって一利なし・・・世の中にそんなものは存在しない、悪いことの中にも良い部分が必ずある、美しいものばかりが美しいのではない、汚れた部分が魅力の場合もある。  屁理屈こく前に さっさと止めろ・・・といわれそう。

長い時間をかけて少しずつタバコや酒に汚された体には 抵抗力が備わるのだ。

大気汚染された地球に人間が生息できるのは汚染に対する免疫力があるから。

でも負けられない、先生と約束したから、喫煙が大気汚染の一因ならば 義理と人情と男の意地と・・・そんなプライベートな次元ではない、ダイオキシンから環境を守る、地球の平和を守るウルトラマンのスケールで がんばりましょう。

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ゾウの背中

旅立つ日

ある朝目覚めたら 神様がまってた

いのちに終りが来ると そっと知らされた

どうして僕だけ旅立つのか

運命のさざ波に 声は届かない

一番近くの大事な人よ

幸せだったか それが気がかり

もしも僕がいなくなったら

最初の夜だけ泣いてくれ

君と僕が過ごしたときを

思い出しながら見送って

いつかは誰もみな迎えがくると

わかっていたはずなのに人ごとのようで

夕陽がいつもより美しくて

知らぬ間にあふれ出す 感謝の気持ち

いままで一緒に歩いた人よ

残して行くこと 許してほしい

君と逢えて 幸せだった

朝の空見上げ微笑んで

僕はきっと日差しになって

見守っているよ 君のこと

もしも僕がいなくなったら

最初の夜だけ泣いてくれ

君と僕が過ごした日々を

思い出しながら見送って

「象の背中」というおはなしを曲にしたものです、象が死ぬ時は 群れから離れひとり寂しく象の墓場へ行く・・・昔 聞いたことがある象の生態。

アニメの絵がほんわかと心温まる感じで、歌もキレイで詩が泣ける。

象のお父さんの家族に対する愛情、優しさ、自分が逝くのに家族を心配して・・。

神様と一緒に舟に乗って 天国へ行く自分はいい、 日差しになって君を見守ってやるから・・・・

こんなお父さんになれたらいいね・・・と、誰でも感動する。

「泣ける歌」というテレビ番組で偶然知った、初めて聴いた歌なのに 泣けて泣けて、

象の背中でネット検索すると アニメと曲も聴ける。

これを新橋駅前の大画面テレビで放映したときに 居酒屋へ行く途中のお父さんグループが偶然観て、おうちへ帰りたくなったそうです。 

酒飲んでる場合じゃねぇ・・という感じ。 呑んで帰るといつもは不機嫌な女房が 

「今日は早かったわね、どこか具合悪いの?・・・・」(酒呑みが飲まないと心配される)

「毎晩毎晩 あんたはどこで飲んでるの?」、「口で飲んでる・・・・、」(きみまろネタ)これが始まってるかも。

 翌日、人間ドックの予約に行ったお父さんもいたそうです。

神様は冷たいね、 そんなことわざわざ知らせにこなくたっていい。

無粋で、義理も人情もないね。

迎えに来た神様よりも このお父さんのほうがずっと温かくて 神様に見える。

オレもこのゾウさんの真似して 神様が来る日が分かっていたら 家族全部のひとりひとりにお手紙を残しておこう・・・、一緒に歩いた人には 想い出の中から何を選ぼうか・・・そんなことを思ったら また涙が止まらない、

二月に大病してから 感動の言葉や歌詞を集めて いつのまにか涙もろく、泣ける歌詞のブログになってしまった。  

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◆10月21日午後、お散歩行こうか・・・一緒に歩いた人に誘われて 二人で久しぶりに「ゆうばえの路」を歩いた。 ホントに良かったねー、あそこでよく目が覚めた、三週間昏睡で目覚めた日のはなしをしながら・・・、  あそこで起きなかったら今がない、不思議なくらいだね。 神様の試験に不合格だったのだ、まだ今でも夢の中のような気がする。  時間が解決してくれる、やっと・やっと秋らしくなった。 あとで良かったねー・・・と、笑い話になる時が もうすぐ来そうだね、まだ終ったわけではないが。  また寝言でカラオケの話題になった、笑いが目標なら もっと明るいのやればよかった、我が家の歴史は東京オリンピックの年から始まったから 南春夫さん「東京五輪音頭」とか「1970年のこんにちは~・・・」これなら大ウケする、ベッドの周りで若い看護師さんたちは手拍子する、皆陽気だから絶対やるね。 「東村山音頭」でもいい、更に追求すれば「1970円・頂~戴(チョ~ダイナ~)・・・」に変えればよかった。  

大爆笑になったら不謹慎、静かな曲のほうがいいかも、五木ひろし・横浜たそがれ・・がいいかも、ここは横浜だから、シクラメンのかほり、襟裳岬、・・・、都はるみ「あなた 死んでもいいですか」北の宿から・・は、死にそうな人もいるのに本当に死んじゃったら

どーすんだよ、何曲かノミネートしておこう。 バカな話題で笑いながら涙しながら この遊歩道をあるく人は稀である。

家に戻ってパソコン机の引き出しから 二通の手紙が出てきた。

NYユキちゃんからのエアメール、「兄ちゃん 頑張って・・・・」日付は3月18日、たった半年前の手紙が 懐かしくて、それを今日まで気がつかないオレもバカだけど。

3月18日は 奇しくもオラが目覚めた日だ。 地球の裏側からも応援してくれる人がいたのだ、また 感動の涙・・・。

 一緒に歩いた人からは 手術から目覚めるまでの周囲の大騒ぎ、苦労話を聞かされた、みんなで呼んでも 起こしても、まるで起きない、最悪の事態まで想定した、挙句の果てに歌まで唄って笑わせて、それが急に目覚めて歩き出して、ゴハン食って・・・・存在そのものがみんなにウザッタイと敬遠されるほど病院には相応しくない、口は達者だし、動きは速い、・・・みんな疲れてヘトヘトだった。  今日のことも 笑い話に時が変えてくれるでしょう。 今年は春先から ホントにみんなに迷惑かけました。  平身低頭、真摯に反省、陳謝と感謝であります。

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東京物語

Photoハナオクラ Photo_2 彼岸花

10月7日 禁煙に挑戦、何故ならば 今回の死ぬか生きるかの大病で 手術して入院までしたのに 同部屋で同じ病気の人は皆 痛い、苦しい、動けない・・・、夫々に辛い思いをしていたのに オラだけは不思議なくらい元気、ウロチョロしてかわいいナースちゃんたちに「どこ行くのー?」追いかけられて、ニコニコとご機嫌で入院を楽しんでいた。  一人の半ボケ不良オヤジが ある時期病院の中を荒しまわり、みんなに大騒ぎさせて困らせて、暴走族のように さっさと走り去ったようなものだから 本人は何も苦労をしていない。  これでは大病を患った意味がない、苦労しなければ、辛い体験をしなければ・・・修行しなければ。

一日二本だけ タバコを吸わせて・・・森進一の歌、このフレーズを口ずさんだら涙が溢れる。

 三日目が一番辛いとか・・・今日が三日目、吸いたい、悶えるほど辛い、そんなときは病院で苦しんでいた人たちを思えばいい、隣のベッドで起きられない人、それに比べたら オレの禁煙の苦しみなんか屁のツッパリにもならない。 みんないい人ばかりなのに・・・彼等の回復を祈るしかできないが。
不良オヤジの決心だから どこまでいけるか自信はないが いけるところまでやってみるか。

これだけ宣言したのだから 義理と人情と男の意地だ、失敗するわけにはいかない。

気合だ~・・・浜口のお父さんにも支援してもらいたいね。

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10月8日 

東京物語  (唄森進一 阿久悠作詞)

今日からは赤い爪 あなたに見せない

透きとおる桜貝 あなたの好きな色

一日に二本だけ タバコを吸わせて

珈琲の昼下がり あなたを待つ夜更け

夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し

この冬はあたたかい あなたがいてくれる

なにもまだ約束は したわけじゃないが

春まではこのままで 暮していましょうね

どこにもいるよな 男と女が

ふとしたはずみで 声かけあって

たがいに似ている 寂しげな目の色を

みつめているような 東京物語

沁みるね~、泣けるね~、これが演歌だね~、昭和の歌だ、詩をじっくり読むだけでも

男と女の物語が見える(そらそーだ、タイトルが東京物語だ )

たまんねぇよ、オラこういうのに弱いのだ。 もう爪を赤く染めたりしない、あなたがいるから温かい幸せな冬が迎えられる、いい子になるよ、ちゃんとやるよ・・  一日二本だけタバコを吸わせて・・決心しても甘えを捨てきれない、自分と似たようなこの女の心境が見えるから ジーンとくる。  

「冬の寒さ」昭和のワビ・サビ、・・・ 昭和のロマンだね。 

この数年、冬は暖かいのに 夏が暑すぎるのが困る、この歌のとおりに「もうすぐ木枯し」ならば 季節の巡りも順調なのだ。

          

10月8日、朝プールへ行った、軽~く泳いで、歩いて、調子が良かった。

スピード社の水着着ている人がいた、さすが噂のレーザーレーサー、カッコいい、あれならちっとは速く泳げそう。 終るとバニラのソフトクリームを食べる、これが毎回のコースになっている、これだから腹がへこまない、わかっちゃいるけど・・・

これじゃあレーザーレーサーは まだ着られないね。 北島を目標にする前に 先ずこの水着が着れないと・・・。午後はいつものお散歩コース、幼稚園のバスが止まって園児が一人降りてきた、先生が「それではみなさん・さようなら・・・」 

みなさん(園児と出迎えのお母さん二人)も 「先生さようなら」

急に雨が降り出した、濡れたらヤバイ 風邪をひく・・・

「走れー!」若いお母さんの号令で親子が駆け出した、オラも走りだした。

フルスピードまでいかないが ジョギング程度の駆け足、二人を抜いた、オラの方が速い、

これはスゴイ、シンジラレナイ、息切れもしない、足の運びも軽快に 走っている、

脳梗塞で倒れ リハビリに励む長嶋さんの次の目標は走ることだと以前のブログに書いたけど 長嶋さんはその後走ったのだろうか、長嶋さんレベルなら全力疾走できたくらいになる。 42日退院してから六ヶ月、ついに走った、努力の賜物か、オレはスゴーイ!走ったとは不思議なくらい 絶好調!・・・自画自賛しながら家に駆け込んだ。  こんなに元気に快復したのも みんなのおかげだ、努力のおかげだ、「走ったドー・・!」posiにえっちゃん、ユキちゃん、それに 心配してくれた友人たちへすぐにメールした。

109 彼岸花をカメラに撮りたくて四季の森公園へ・・・・昨日はダッシュして走れるほど絶好調だったから、ところが ここはまだ自然のまま、広くて山道ばかりで大変。

目的の彼岸花は もう時期が過ぎていた、天気は良いが暑くて暑くて・・・これでは花もショボ・・・として、人間もヘトヘト。  妻と息子と三人で足痛いとか 疲れる・・とか文句たれながら 帰り道を探すのに一苦労、この先階段129段の案内板にガックリ・・・病院のリハビリ室の階段は3段だった、129段を一気に登った、春は足腰ヘナチョコで階段登るのが大変だったのに・・・、あれから半年、よくここまで頑張りました、感慨無量、有頂天(^.^)肉体的 運動的には時間が解決してくれた、泣き虫病はまだあるけどね、・・ 本日は超スペシャルリハビリになりました。

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雨上がりの10日、妻と二人で買い物帰りに お散歩コースの山道を歩いた。

木の上から山ヒル?が落ちてきて オラのズボンの裾にくっ付いた。 気持ち悪いから指で触れない、木の枝でやっと剥がした、

「なかなかとれないから刺されたら大変だったねー、

虫が どうしよ~?!・・・どぉしよ~?・・・に なっちゃったんだね、」

虫が考えるか? ズボンは刺せないし、逃げたくてもくっ付いて離れられない、パニックになったのか?・・・虫が決断出来なかった?それはないだろ、

やっぱり虫がどーしよう状態になったんだよー!・・・虫がどうしよう?になるなら トンボ採るとき指でくるくるやるのも トンボが どうしよ~?と悩むからか? この考え方は命あるものなら何にでも使えるな。 他人には無視されそうな討論をしながら帰宅。 ヒルだから昼頃に落ちてきた・・・。

我家も 中高年のダジャレやギャグが互いに通じるようになってきました。

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元気出せよー 

10月2日 朝の天気予報で「今日は日本晴れです・・」

日本晴れ・・・て、 久しぶりに聞いたような気がする。 

空は雲ひとつ無い快晴だ、これではどこかへ出かけなければ もったいない。

彼岸花の写真が好評だった、県立四季の森公園に咲いている・・・という情報があったので 行ってみるかと朝早く出かけたが 遠いいし、初めてだし、ヒザが痛い・・・、

リハビリのお散歩をやりすぎて プールも頑張りすぎで、最近調子が悪い。

気持ちだけ若いから 加減知らずに体を鍛えた・・あちこち筋肉痛、関節痛?

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無理をせず、のんびり行こう・・・をスローガンにしているのだ、四季の森は絶好調になってから行こう、予定を変更して 去年も今頃の時期に歩いた中央公園へ行った。

ここなら近いし道もよく分かる、花も咲いている。 「疲れた」とか「老化」という言葉は嫌いだから使いたくない、 みんなの心配を裏切ってはいけない、

自分としては かなり妥協した。

一年ぶりの山道、この夏はよく歩いたな。 この一年色々あった、よく今日まで生きて歩いているのが、不思議なくらい幸運?・・・そんなこと思うと この公園もそれなりに郷愁を感じる。 

足の運びが軽快とはいえない、トボトボ歩きには なってないけどね。

大きな病院の前から公園に入る、 ステージ広場から 山道を歩く。

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山の斜面、木漏れ日も当たらない場所に ひときわ鮮やかな濃い青い花を見つけた。

花壇や花畑では 手入れされた花たちが 沢山咲いているのに、この花は 名前も知らなかった・・・青色がキレイだ、雲ひとつない紺碧の空よりも青い、藍(あい)とはこんな色のことだろうか。

  山の中でひとりで立派に咲いている。

サルビアパテンス・・・

おーい、ひとりで大丈夫かー!、 みんなあっちのほうで集まって咲いてるのに おまえはひとりなのに いい色してる、オレはブルーじゃないけど青色は好きだ。 

元気だせよー、またいつか来るから ここで頑張って咲いてろよー。 元気だせよー・・・! オレも元気出していくよー! 

 

子供のころから ひとりぼっちは好きじゃないのに、

大勢でワイワイやるのが好きなのに

現役時代の忙しいときは 釣りや競馬場の人混みにまぎれて一人になりたかったりしたものだった。

人と関わらない自分だけの時間が貴重だった。 

今は時間が贅沢なほどある、目は良く見えるし、カメラもいいし、ラッキーでハッピーだ。オレも元気だせよー・・・て感じで 次もこの場所へ来てみようと思いながら 大沼へ。

2 3 紅葉には早い、木々の葉は枯れて、トンボもチョウチョも蝉もいない、大沼の蓮も花が終って・・・何にもない。  中途半端な時期だ。 元気出そう・・・ 彼岸花に特別な想い出のある友人がいるから、早く絶好調になって、終らないうちに探して いい写真を送りたいね。  

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今年の夏は暑かった、(何度も云ってるみたいだけど)10月になっても まだ暑い、これでは将来 日本は常夏の国になってしまう。 

トンボもセミも 暑くてボケーッとしてるから簡単に獲れるらしい。

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プールで婆ちゃんたちの会話を聞いてると 「もー・暑くて暑くて・・・何がなんだか判んなくなっちゃったよー、」「あんた大丈夫かい、ここがどこだか分かるのかー」三人寄れば病気の話、五人寄ればお寺の話、これは本当だった。

きみまろさんは中高年の生態をよく観察している。

銭湯のロッカーで 爺ちゃんがカギをガチャガチャといじっている、「どれ、オレがやってやるよー」と、もう一人の爺ちゃんが出てきて「ほら 開いただろ・・・」「オレ・閉めてたんだよー・・・」この二人は仲良しだ、いつも二人できて 背中流したりして、「おまえ酒やめたんだってな・・・女もやめたのか?」「やめたんじゃねぇよ、できなくなっちゃったんだよー」この二人の会話を聞くのも けっこう楽しい、何年も前に心臓の手術した人、ペースメーカーがあるのに 携帯電話で喋ったあとに自分で左胸のポケットに携帯をしまったら すぐ気持ち悪くなったよ・・・ドジだねー。

「家でボケーとしてたらだめ、○○さんはテレビと話するんだってよー、」というのも聞いた。 オレも花に元気だせよーといわれた・・・とは云わないでおこう、先輩たちとお友達になってしまう。  しかし この昭和のボケボケ先輩たちは 尊敬しないといけないよ。 彼等のおかげで今日の平和がある、バカ云ってられるのも彼等のおかげだ。  ただし、お友達になるならヤングの方がいいけどね。

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さだまさし作詞「銀色の少女」を昨日はじめて聴いた、いい歌です。 髪の毛が銀色のお婆ちゃんになっても 心は少女でいたい・・・

オレも「銀色の少年」でいたい。 髪はシルバー、心はBOYSか?

まだ 髪があるだけいいです、有れば茶でも黒でもなんとかなるが、無いとどうにもならない、シャンプーしても泡がたたない、顔とアタマの区別がつかない・・・これでは手遅れ(きみまろさんのネタ)。 

枯れたススキが美しいのは 一生懸命生きてきたからだ・・・(相田みつお)銭湯の爺ちゃん二人もツルツルだったけど、元気で頑張ってきたからだ。 銀色でも元気だせよ~! 髪のある人はまだ見込みある、心は何時までも「少年」でいける

でも ツルツル頭でも望みはある、現代文明社会にはカツラまで視野に入れれば 何とかなる。 少年の心があれば 選択肢はいくらでもある。 

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徒然に2008・泣き虫の夏(4)

今はもう秋・退院から半年 この頃想うこと

秋分を過ぎた、近年夏が暑すぎる、長すぎる・・・、6月から9月までずっと夏だ。

一年を四等分して季節が巡るはずなのに 夏だけが一ヶ月長くなったようだ。 地球がバカになった、僕もバカになった、口数が多くなった、涙がすぐに出て困る、

エル・ニーニョ、ラ・ニーニャ・・・? 南米沖の太平洋の海水温が変化する異常気象、地球温暖化・・・、原因は色々あるらしいが この暑さはいい加減にしてもらいたいよ。

地球に文句云ってもしょうがないが 人間が無茶をするから地球がグレているのだ。  みんなで地球にやさしくしてやろうよ。

寒露、霜降、立冬・・・もう来週は10月、今度こそ秋だろ。

二十四節気が通用している頃が 地球も真面目にやっていた時代だったのだ。

長い夏が終った、今年も色々ありました。  北京は結局北島の大勝利、八年後の東京に目標を切り替えて頑張る、「目標が大きすぎます・・!」腰痛治療の看護師さんがマジで心配してくれる、「冗談ですから・・・」冗談は分かりますけど無理をなさらずに ハードルを調整されたほうが・・・レース後のコメントも決めているから気楽です、負けたら ”なんもいえねぇ”・・勝ったら”チョー・気持ちいいー”

夢をみるなら大きなほうが・・・、「でも 北島目標ではユニークが過ぎます、マスターズとか 実現可能なほうが・・・」現実的に心配してくれるのもユニーク!? それにプレッシャー感じるオレも ユニークか?

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◆9月5日、 また東京へ行った、現役の仲間たちと楽しい飲み会。 酒飲んで美味しいもの食べて、大笑いして、みんな相変わらずだ、優しい、でも今度は大丈夫、サングラスも使わなかった。

◆9月10日、検査と診察、検査が問題なければこれで卒業のつもりでいたのに、まだ年末に検査の予約・・・、

人生はなかなか思い通りにいかない。  今回の入院もオラのイメージ通りには行かなかった、 かわいい看護婦さんに お口開けて・ごはん食べさせてもらって、お風呂も入れてもらって・・・甘~い入院生活を夢見てたのに 現実は毎日叱られてばかり・・・、本人が病気を自覚していないから「傲慢」だったと反省。

ウロチョロするからいけないのだが ウロチョロ出来ただけ幸運だったと今になって思う。

 眼科の手術はもっと夢と現実の差がありすぎた。

「街の灯」というチャップリンの古い無声映画、盲目の花売り娘に恋をした浮浪者がお金持ちのふりをして 毎日花を買う。 眼の手術をして見えるようになった彼女と再会して 花を買うと・・・「あなただったのね・・・?」あの優しくしてくれて 毎日花を買ってくれたおじさんだと分かったときのセリフ・・・あの場面は泣けるね。  

誰でも絶対に泣ける。 人間は悲しいときにだけ泣くのではない、嬉しいとき 幸せなこときのほうが涙が出る。  オラたちの時代・昭和の子供は悲しい辛いときこそ泣かないものだと教えられ育ってきたから、幸せなことのほうが感動して涙もろくなる。

喜劇王チャップリンは 笑わせようとしているだけでないところがスゴイ、彼の作品はやさしい人間性に溢れている、やさしさ、恋心、見栄、欲望・・・人間性の全てを出している。

街の灯を観て 心が動かない人は絶対いない、 サイレントでなく現代の映画としてリメイクしたら是非観たい名作です。

オラの眼の手術も「街の灯」のラストシーンをイメージしていたのに・・・! 

先生が眼帯をゆっくり外す、明るい光の中に やさしい先生の顔が見える、微笑んでいる・・・、

見える!・・・先生アリガトー・・・見えるよ! 良かったねー・・・先生もにっこり笑って・・・ ドラマの観過ぎ? 夢が大きすぎ・・・、勝手に理想を求めるな・・・ま・夢ですから・・・

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眼科の手術の朝病院のディルームから スタジアムと青空

オレのブログは「闘病記」としては 同じ病気の人に参考にならないかも?どんどん良くなって復帰した人のブログを読むと 自分の不安が癒されることがあった。

日に日に悪くなる闘病記では こっちまで暗くなってしまう。この無責任闘病記でも これで元気になってくれる人がいれば嬉しい。

目が開いた・言葉を喋った・寝返りをした・立ち上がった、歩いた・顔を洗った・自分で食事が出来た・・・など、身体的不具合のハードルをひとつひとつクリアしながら 回復に向かって歩を進めていたわけではないから、  内面的な変化ばかりを更新している、他人には分からないことばかりだから。 

変わったことは・・・お笑い系と泣き虫 本来の自分を遠慮なく出せるようになった。酒もタバコも控えめになった・・かな?(税金で社会に貢献出来ないとは残念だ、それは屁理屈・・・と云われそう)自分では何も変わっていないが、ちっとは優等生になったか? 主観的にしか自分を観察できないから、①人の優しさに感謝するようになったこと、②神仏に祈る気持ちが理解できるようになったこと、③「泣き虫」になったこと、これも後遺症のひとつなら 今は「泣き虫」との闘病だ。 二月に倒れてから八ヶ月、自分では もう全快のつもりだけど、涙が出る思い出の曲が沢山ある、童謡でも泣けることがある。 オレを泣かすのは簡単、ZARDを聴かせればすぐだ、坂井さんの顔見ただけで泣く、♪あの大空へ翼を広げ 飛んで行きたいよ

悲しみのない自由な空へ 翼はためかせ 行きたい・赤い鳥)これは最初からダメ!

 夕焼けこやけの赤とんぼ・・これも泣く、

日本の未来はwow・wow・wow・wow 

世界がうらやむYeah.yeah.yeah.yeah・・・・♪ これならまだ大丈夫。 

母さんが夜なべをして 手袋編んでくれた・・・不思議なことにこれも動じない、     

完璧は求めないほうがよい、  どこかに悪いところがあったほうが普通だ。

倒れる前から どこかしら悪いところは ずう~っとあったから。

呑気に ぼちぼち行きましょう。 元々半ボケの不良オヤジだから・・・   

さっきやったことを忘れたり、ボケが入っているのが心配・・・それが分かれば大丈夫です。 バカは自分のバカに気づかない、だからバカなのだ、それに気が付いた分だけオレはアタマ良くなった・・・と自信を持っていこう。  

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◆9月14日  センター南でお祭り、

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◆9月17日  業界の巨星逝く・・・、お世話になった小尻相談役の葬式。 

去年米寿の祝いをしたばかりなのに・・・、また来年OB会やって、お元気な顔に会いたかったのに・・・世の中 なかなか思い通りにいかない。 現役時代の恩師、父として尊敬した立派な人だ。 病気と闘い抜いた人生、ついに力つきた、ご苦労様でした、アリガトウございました・・・。 きれいに化粧したつやのある寝顔を観たら やはり涙が出た。

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紫陽花寺のムクゲに実がついていた

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