甘いパフェ食べたい
オリジナルネバトロ豆腐
ある日突然思いつき ネバネバ系ヘルシー丼を作ってみ
ました。 盛り付けがブサイクですが 食ってしまえばお腹の中ではぐちゃぐちゃだから・・・。
◆材料 二人分
豆腐一丁・(絹ごし)
長いも1本、(とろろ芋)
めかぶ(2パック、)
納豆 (小粒2パック)
おくら (1袋)10個・・
生タマゴ (2個・半熟程度・8分茹でたもの)
◆ おくらは切らずに軽く塩茹でする。 ポン酢と昆布出汁で味付け、味が薄い時は ふりかけ海苔少々で調節する。 レシピというほどのものではない、生で食べられる市販のものをそのまま器に乗せていくだけ。 これに新鮮な魚介類(イクラ・甘エビ、白身魚、ウニ、ホタテのひも、生食できるカキetc.)、・・・なんかがあれば理想だけれど旨いもの食うには金がかかる、この度はスーパーで調達できる安価食材食物繊維を主体に揃えたつもりであります。 居酒屋のメニューにある「やまかけ」と「スタミナ豆腐」を参考にしました。 目的はお通じが良くなるヘルシー丼?? 翌朝確実にウンチが出るウンコ丼?(ネーミングには ちと悩んだが)・・・仕上げにヨーグルト掛けて洋風仕立てもできる。 洋風にするならおくらはバナナで、土台にする豆腐はホットケーキ・・かスウィートポテト? 「お通じ」良くするための食事、ウンコを順調にしたい、明確な目的意識があれば なんぼでもアイディアが広がるのが料理の楽しみである。
ハナからシモネタのつもりではありません、健康を意識した真面目な話です。 よく食べてよく寝て 朝は立派な一本が出れば、健康で充実した一日が始まる。 料理は=挑戦である。
商売じゃねんだから、自分で作って自分が食うのだから・・。食べたいものを美味しく食べられる工夫をして オイチイナー・・・と云いながら食べるときが「幸せ」。
◆ この頃 訳もなく「甘いもの」が食べたくなったりする。
私はどちらか云うと「辛党」である。日本酒の晩酌は辛口の剣菱専門。 但しコーヒーには砂糖ガッポリ入れる。 子供の頃にはわさび漬けでごはんをおかわりしたり 塩辛を好んだり、カレイの煮魚を骨だけ残してきれいに食べて 「あら~・この子はお魚食べるの上手だねぇ・・」と、婆ちゃんに褒められたり 晩御飯のおかず 皆で食べる予定だったのに全部一人で食ってしまったと母ちゃんに叱られたりしたこともあった。 そのときたまたま一人でお留守番、魚が食べたい時に たまたまお膳の上にカレイが乗っていたのが彼(カレイ)にとっては不運、ヤケ食いの餌食にされてしまった。
戦後の東京、昭和のガキが体験した 美味しく寂しい時代の記憶である。
ステーキが食いたい、マツタケごはん食べたい、刺身こんにゃくが食いたい・・・、ジャンルを問わずなにか食べたいものを自覚すると 辛抱たまらん、一刻も早く食べたい、先月はシュークリーム、エクレアが食いたいと 思い立ったら一直線、夜になっても買出しに出かけたりした。
血統もあるが ガキの頃からのこういう気質、生活習慣が後天的体質に反映して各種成人病の要因になっていたのであろうか。 そんなのカンケーネェ! ここで偉そうに能書きたれてる立場ではない、今は「パフェ」が食べたいのです。 一緒に食べに行くお友達(彼女なら尚更)でもいればいいが、 いい歳した爺が一人で甘味処へ行って バナナサンデー、チョコレートパフェを食べてる姿は なんか不自然だよ。 今更きれいなネエちゃんが隣に座る酒場も たまには行きたいが ご隠居さん一人では異様な光景である、ケーキ屋さんより酒場のほうが税金も高いし費用もかかる。 懲りないエロ爺が モテルと勘違いするからみっともない。
歳のせいと云ってしまえば身もフタもないが 酒の味を吟味しに行く酒場でネエちゃんの感触に目移りするようでは本末転倒も甚だしい。 俺がそんなにモテるはずねぇだろと判っちゃいるけどヤメラレネエ、(こういう話はかあちゃんには内緒)。
孫娘誘っていけば社会的にも見た目も自然な形なのだ。 でも、孫娘は 姉ちゃんが高校生、妹はもう中学生だもんな、今年生れた新人はまだ0歳児、3人とも微妙な世代だから悩ましいのである。
◆パフェが食べたい・・・、憧れのような 恋心のような、 ときめきに似た この「つのる想い」は・・なんなんだ? この傾向は40頃から 中年過ぎから おっさん世代になるほど 強さを増してきたのである。 いい年ぶっこいて 恋だのときめきだのと云うのはおかしいよと思うのは 紳士のプライドがあるからだ、しかし いい年だからこそ云えるってこともあるのだ。 40男が本気になって云ったほうがヘンだよ。 男は一生涯紳士でありたい。 アレができないからって人格が否定されることでもない。 プライドを生殖能力と勘違いするから疲れるのだ、 お友達(彼女)は、五人くらいがいい。複数いた方が明るく平和で良い、一人だけになったら真剣になる、それが怖い、「失楽園」に発展してしまうと哀しい人生になる。 彼女?が何人かいれば 皆良きお友達として互いに傷つけあうこともない。女から見れば納得できない理論だから今どきは「二股かけた」と世間的に攻撃されるから涙ながらに謝罪する情けない若者も居た。 むしろよくやった、立派な男だと賞賛に値するのが正しい。 ごはんのおかずは種類が多いほどいいのだ。相手が二人だと二股かけたと問題になる、仮に七人だったら浅く広くお付き合いできる、無責任な話のようだが 冗談じゃないよ、二股でも羨ましい、若いうちは八股くらい挑戦するべきだよ。 女心を傷つけず平均に優しく愛するのが紳士の免許皆伝である。 男の誠実さを理解できない、独占欲しかないのは女の量見が狭いからだ、そこらへんを判っていない現代社会では よく聞くトラブルに発展する。
紳士(Jentleman)は優しい大人の男でなければならない。 俺の場合・もう実戦は引退だから、あんなことマジで頑張ったら死んじゃうから?負け惜しみになるから寂しいが。 また脱線、恋愛論やってるヒマはない、本件は「パフェ論」であった。
◆ヨウコちゃん(長女)が小学校一年生頃だったかな? パパとおててつないで渋谷まで「あられちゃん・ドクタースランプ」の映画を観に行ったことがあった。 娘は恋人のように愛しい存在だった。 帰りにペコちゃん人形がお出迎えするレストランでお食事、彼女が大きなチョコレートパフェを口の周りにくっ付けながら食べる顔が「幸せ」を絵に描いたような顔だった。 一口くれよと云っても 「だめー」、絶対ダメ~・・・と、パパの手が伸びるのを警戒しながら食べる顔。黒い瞳が輝いていた。 人は美味しいもの食べると 幸せなかわいい顔になるのだ・・と思った。
パフェへの恋心は この頃からまだ続いている、「男一途の火の恋」である。
美味しいもの、味とか匂いとか音にも・・・思い出は色々です。
バカヤロー・・・と、云いたくなる匂いもある、
I love you・・と云いたくなる味もある。
今年も色々ありました。 去年は大震災、今年は台風に洪水、山が崩れるほどの大雨、雷、竜巻、日本中みんなエライ目に逢いました。 「爆弾低気圧」新語が流行する、なんだそれは?低気圧が爆弾積んでるなら迎撃すればいい、イージス鑑がいるだろが。 自然現象だからしょうがないと 皆諦めたり辛抱したり、「絆」だの「希望」だのと やさしい言葉で慰め合いながら 気がつけば12月、年末になりました。 三陸の人たちは一度皆で集まって辛抱ばかりすることはない、人間だって たまには本気で怒るとこ見せてやれ、海に向かって バカヤロー・・・と云ってやれ。 なんだバカヤローと、また津波が来たら逃げるしかないけどね。
来年は穏やかな青空になりますように・・・こればかりは祈るしかない・・てか? 大丈夫、嵐の後には虹も出る、太陽が眩しい爽やかな青空になるよ。 まだ台風が生れてくるのなら 小さいうちに台風の眼の中で核実験して雲を吹っ飛ばしてやれ、人間の知恵が災害に勝つかもしれない、尖閣諸島も無くして普通の海にして世界中で仲良く海洋資源分け合えばいい、小さいことで揉めるよりいいでしょ。 毎度漫画的発想で大袈裟なこと言いますけどね。
忙しい年末、無理して風引かないように 御身体お大事に、ご自愛くださいませ。(おいらに言われても説得力ないけどね) 次は鴨肉を使ったお正月料理を作ってみたい、「カモンベィビー」名前は先に決まっている。 憧れのパフェを食べながら 幸せな顔になりたいから、 日々元気で過ごしたいから おいらもまだまだ精進するよ、ブログでバカ云いながら更新してるうちはまだ大丈夫ですから。 今年も一年間お疲れ様でした。毎度長いブログにお付き合いありがとうございました。 来年も懲りずに また遊びに来てくださいね。 平和で楽しいお正月休みを・・・
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